2023年F1メキシコシティGP(メキシコGP)決勝で、アルピーヌのエステバン・オコンは15番グリッドから10位を獲得した。
ハードタイヤスタートのオコンは、スタートでポジションを落とし、一時は最後尾を走行。しかし、赤旗までの間にタイヤ交換をしなかったことで、リスタート時には14番手に上がっていた。リスタートはうまく決まり、すぐさま11番手に上がり、最終スティントの大半をニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)のすぐ後ろで走り続けた後、残り数周のところでオーバーテイクに成功し、1ポイントをつかんだ。
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■エステバン・オコン(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=10位(71周/71周)
15番グリッド/タイヤ:ハード→ミディアム
このメキシコでのトリッキーな週末は、苦難の末にトップ10フィニッシュのポジティブな雰囲気で終わった。レースを終えた後の無線で「ネバーギブアップ」と言ったのは、今日がまさにそういう一日だったからだ。スタートからフィニッシュまで多くのことが起きるなかで、チームが本当にうまくレースのマネージメントをしてくれた。
最初のスタートはあまり良くなくて、いくつか順位を下げてしまい、しばらくの間は最後尾を走っていた。実際、レースの前半はタフなものだったけど、戦略面でリスクを取ったことが功を奏した。リスタートはバッチリ決まって、ターン3までにいくつかポジションを稼いでいたよ。その後はいいレースができて、自分たちのポテンシャルを最大限に引き出し、10位フィニッシュとみんなの努力に報いる1ポイントを手にすることができた。
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