ホンダは10月16日、第1種原動機付き自転車(原付一種)の新区分(排気量50cc超125cc以下、最高出力4kW=5.4馬力以下)対応モデル4車種を11月から順次、発売すると発表した。新区分対応車の発売は同社が初めて。排気量110ccの「ディオ」「スーパーカブ」をベースにした。ホンダモーターサイクルジャパンの室岡克博社長は「生活の足を支える」と語った。
「ディオ110ライト」を11月20日、「スーパーカブ110ライト」「スーパーカブ110プロライト」「クロスカブ110ライト」を12月11日に発売する。エンジンの最高出力は、ディオは3.7kW(5馬力)、スーパーカブが3.5kW(4.8馬力)としたほか、50ccユーザーが乗り換えやすいよう、シート高を低くするなどの工夫をした。
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価格(消費税込み)は、ディオが23万9800円、スーパーカブ110ライトが34万1000円、スーパーカブ110プロライトが38万5000円、クロスカブ110ライトが40万1500円。それぞれ110ccモデルに比べて1万円ほど価格を下げた。スーパーカブは、従来の原付一種から約10万円高くなった。
年販台数はスーパーカブ3車種で6500台、ディオは9000台に設定した。16日時点でスーパーカブシリーズは約1700台、ディオは約6000台を受注している。
新区分は今年4月から追加された。今年11月から適用される新たな排ガス規制に適合するには、従来の原付では開発コストがかさむなどの課題があった。室岡社長は「排ガス規制をクリアしてもリーズナブルな価格で提供できない。原付免許で乗れる二輪車を残したい」とも語った。
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