ティグアンとトゥアレグの空白を埋める
世界的に、SUVが各ブランドの稼ぎ頭になって久しい。フォルクスワーゲンには、2列シートのティグアンと3列シートのトゥアレグの間に、空白が存在していた。ボディを伸ばした先代のティグアン・オールスペースでは、少々役不足といえた。
【画像】ティグアン似で3列7シーター VWタイロン サイズの近いSUVはコレ! 全180枚
そこで白羽の矢が立ったのが、3列7シーターのタイロン。もともとは、中国の第一汽車と共同開発されたモデルだったが、フォルクスワーゲンは世界展開を決定。ドイツ・ヴォルフスブルク工場で生産が始まり、グレートブリテン島にもやって来た。
パワートレインは多彩。英国へ導入されるのは、2.0Lガソリンターボと2.0Lディーゼルターボ、マイルドとプラグインの1.5Lハイブリッド。前輪駆動が標準だが、上位モデルは四輪駆動になる。
ティグアンと似た見た目 プラグインHVは2列に
プラットフォームは、ティグアンと同じMQBエボ。スタイリングの印象もそれに近いが、シンプルな面構成のボディパネルは別物だという。バンパーのグリルが大きく、ウエストラインは高め。前後に、幅いっぱいのスリムなライトバーが伸びる。
全長は4792mmで、全幅が1853mm、全高は1668mm。新しいティグアンより250mmほど長く、幅や高さも僅かに大きい。
今回試乗したのは、プラグイン・ハイブリッドのeハイブリッド。最高出力は204psと272psの2種類があり、6速デュアルクラッチATの間に115psの駆動用モーターが載る構成は、パサートと同じ。駆動用バッテリーは19.7kWhで、これも一致する。
その搭載位置は後席付近で、マイルド・ハイブリッドなどと異なり、3列目の空間が削られてしまう。そのかわり、最長112kmを電気だけで走れると主張される。
ソリッドな内装 扱いやすいタッチモニター
インテリアは、フォルクスワーゲンらしくソリッドな品質で、デザインも全体が調和している。ドア上部やダッシュボードは、ソフトタッチ加工されたプラスチックや、肌触りの良いクロスで仕立てられる。硬質な樹脂そのまま、という部分も多いが。
高級感は、ティグアンと同等。格上のトゥアレグと、差を保つ狙いなのかもしれない。
ダッシュボード上には、12.9インチのタッチモニターと、10.3インチのメーター用モニター。オプションで、ヘッドアップ・ディスプレイとAI音声アシスタント、15.0インチのタッチモニターへアップグレードできる。システムは、概ね扱いやすい。
センターコンソールには、スタート/ストップとサイドブレーキのボタン。ラジオの音量やドライブモードなどを変更できる、ロータリーダイヤルがうれしい。エアコンの温度などを調整するスライダーには、イルミネーションが内蔵され夜間でも扱いやすい。
3列目は競合より狭め 2列時の荷室は885L
1列目と2列目の空間は、期待通り広々。身長の高い大人でも、膝前や頭上に充分な空間が残る。2列目のシートもスライドとリクライニングが可能で、小物入れやカップホルダーなども用意され、長距離ドライブを快適に過ごせそうだ。
3列目の空間は、同クラスのライバルよりは狭め。乗り降りしやすいものの、長時間乗って不満が出ないのは、小柄な大人までだろう。
荷室容量は、2列シートのマイルド・ハイブリッドで885L。3列シートを選ぶと、345Lへ狭まる。2列のみとなるプラグイン版では705Lへ削られるが、ベビーカーや大きなスーツケースなどを問題なく積めるはず。荷室側には、シガーソケットも備わる。
気になる走りの印象とスペックは、フォルクスワーゲン・タイロン(2)にて。
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