■新型車の投入でシェア拡大
三菱自動車工業(以下三菱)は2025年5月8日、2024年度の決算を発表しました。
【画像】超カッコイイ! これが三菱「新型グランディス」です! 画像で見る(47枚)
発表のなかでは、今後の商品投入計画の一部も明らかにしています。
2024年度の売上高は2兆7882億円で、前年度からは増減なし、営業利益は1388億円で、前年度から27%減となりました。純利益は410億円で、73%減となっています。
いっぽう、小売販売台数は84万2000台で、前年度比から3ポイント増加しています。
2025年度の見通しでは、売上高は2兆9500億円で6%の増加、営業利益は1000億円で28%減、純利益は400億円で2%減を見込んでいます。
2025年度における各地域での販売計画は、ASEAN地域では需要堅調なセグメントに集中し、既存モデルの刷新と新型車の投入でシェアを拡大。オセアニアでは投入した新型車の販売強化により、シェアの維持を図ります。
北米では厳しく変化が多いなかで、コスト抑制を徹底し収益確保を優先、欧州では新型「アウトランダーPHEV」の販売拡大と、投入予定の新型車のローンチに注力していく方針です。
日本では、堅調な販売推移を維持し、台数・市場シェア拡大を目指していくとしています。
具体的な商品計画では、アウトランダーは日本・北米・欧州・オセアニアに続いてグローバルの展開を予定、2車種目のHEV(ハイブリッド)モデルとなる「エクスフォース」は他市場へも展開。
さらに、コンセプトカー「MITSUBISHI DST CONCEPT」の量産モデルとなる新たな3列SUVはASEAN各国へ展開するほか、日本では次世代軽乗用車を投入する予定としています。
なお、3列SUVの車名は現在のところ不明で、次世代軽乗用車についてもスーパーハイトワゴン風のシルエットが示されているのみで、どういったモデルになるかは明らかになっていません。
加えて、今後長期的な商品の投入予定としては、ASEAN地域では次期「エクスパンダー」「パジェロスポーツ」、グローバルモデルとして2つの新型車、アライアンスからのOEMとして「グランディス」のほか、コンパクトSUVのEV、ほか2車種のEVを予定していると示しています。
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みんなのコメント
ガツンと、新型をお願いします!
ミラージュでも良いです
打倒、ヤリスですよ!
久しぶりにランサー復活は?
三菱自動車、頑張りましょう
日本に導入してくるのはありがたい。
とはいえ三菱も本音は国産でやりたいのだろうが、価格ガー勢の鼻息が荒いので、仕方なくインドネシアやタイから持って来て価格を抑えるのだろう。
しかしそれでもアジア製造のくせに高いと宣うのだろう。
とりあえず日本人が貧乏になっている事を自覚しよう。