現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > トヨタ「ハイエース」が長らく受注停止中! 改良型「納期一切未定」で各業界に悲鳴! 「新型」に期待高まるも“現行型”の長納期が深刻に… 最新の状況はどうなのか

ここから本文です

トヨタ「ハイエース」が長らく受注停止中! 改良型「納期一切未定」で各業界に悲鳴! 「新型」に期待高まるも“現行型”の長納期が深刻に… 最新の状況はどうなのか

掲載 更新 34
トヨタ「ハイエース」が長らく受注停止中! 改良型「納期一切未定」で各業界に悲鳴! 「新型」に期待高まるも“現行型”の長納期が深刻に… 最新の状況はどうなのか

■新型ハイエースに期待も「現行型の超・長納期」が顕著に

 2025年秋の「ジャパンモビリティショー2025」で、コンセプトモデルのお披露目が話題となった商用バン「ハイエース」。
 
 低床化されたフロアやシームレスに移動が可能なキャビン、工夫された収納スペースなど、新型への期待を大きく膨らませてくれました。

【画像】超カッコいい! これがトヨタ新「“10人乗り”ハイエース」です! 画像を見る

 ただ将来像を模索するコンセプトカーであるため、そのまま次期型になるものではないようですが、電動化を始め、より使い勝手に優れる新型を開発するために、様々なアイデア出しがされていることを感じさせてくれました。

 現状、新型の情報はありませんが、ハイエースの開発と生産を担うトヨタ車体は、2025年6月に、将来の商用車の開発・生産を強化するため、いなべ工場を商用車専門工場とすることを発表。

 同工場での上級ミニバン「アルファード/ヴェルファイア」の生産を、2027年末をめどに、トヨタ自動車の田原工場へと移管するとしています。

 現行型ハイエースは2004年登場なので、既に22年目に突入したロングセラーモデル。新体制とともに、フルモデルチェンジを迎える可能性も高いのではと予測されます。

 とはいえ、最新型となる通称「9型ハイエース」は、2026年2月2日に発売されたばかりです。

 衝突被害軽減ブレーキの検知対象に自動二輪車(昼)を追加し、検知範囲も拡張。ロードサインアシストに対応のレーダークルーズコントロールが追加されるなど、先進の安全運転支援機能「トヨタセーフティセンス」の機能を大幅に向上。

 さらに8インチディスプレイオーディオとカラーデジタルメーターパネル、パノラミックビューモニターなども全車標準とするなど、機能と快適性が向上されています。

 早速、改良型ハイエースの納期を確認するべく、トヨタのホームページにある「工場出荷時期・納車時期の目処について」の情報を確認してみると、「詳しくは販売店にお問い合わせください」とのこと。

 そこで関東にあるトヨタ販売店に問い合わせると、残念ながらワゴンとバンともに、まだ発売後1か月ほどでありながら、受注停止中とのこと。

 その理由は、改良型が販売会社に割り当てられた販売台数に達してしまったため。恐らく全国各地の販売会社も同様の状況でしょう。

 さらに昨年12月にオーダーしたものでさえ、ようやく3月に生産されることが判明。なんと今年に入ってからの契約分は、メーカーにオーダーすら入れられない状況なので、納期については全く予測できないようです。

 長納期のなか、生産予定枠を確保できただけでももはや「ラッキー」な状況となっています。

 ハイエースの人気仕様のひとつが、キャンピングカーです。こちらも供給不足が大きな問題となっています。

 キャンピングカーには、主に架装するための専用車である「キャンパー特装車」が使われますが、昨年より厳しい供給状況が続いています。

 ハイエースを得意とするキャンピングカービルダー トイファクトリーは2025年2月、公式サイトで契約者及び購入検討者向けに、ハイエースベース車の供給状況が市場全体で制限され、同社の確保できる台数が大幅に減少していることから、同社製作のキャンピングカーが、納期未定という状況が続いていることを明かしています。

 同社に現状を問い合わせると、改良型が投入された今も、引き続き供給台数は限られている状況が続いており、現状の台数では、バックオーダーの解消だけでも、2年を要するのではないかとのこと。

 現在、受注停止にはしていないものの、購入希望者には納期未定であることを了承してもらっているそうです。

 同社では、フィアットの大型商用バン「デュカト」など、他モデルベース車のキャンピングカーの開発製造にも力を入れているものの、ハイエースへの想いも強いため、顧客に、なかなか新車を納車できない状況の心苦しさを語ってくれました。

 もちろん、今後もハイエースのキャンピングカーに取り組んでいく姿勢は変わらないとのことなので、その点はご安心を。

 今ハイエースが欲しい人は中古車を検討すべき状況にありますが、耐久性が高いハイエースは長く愛用できるだけでなく、リセールバリューも良いので、できれば新車が買いたいというのが購入検討者の本音だと思います。

 まずは一日も早く購入者に新車が届く状況になることを願うばかりです。(大音安弘(自動車ライター))

文:くるまのニュース 大音安弘(自動車ライター)

こんな記事も読まれています

トヨタの新「ランドクルーザー”300”」まもなく登場!? “5年目の大進化”で最強「450馬力超え」モデル登場か? “買えるようになってきた”「本格モデル」何が変わるのか
トヨタの新「ランドクルーザー”300”」まもなく登場!? “5年目の大進化”で最強「450馬力超え」モデル登場か? “買えるようになってきた”「本格モデル」何が変わるのか
くるまのニュース
新車227万円! スズキ「“新”ジムニーシエラ」改良モデルに今も問合せ“集中”? 新デザイン採用した「1.5リッターモデル」はまだ買えない? 待望の「ACC」搭載した最新モデルの納期は?
新車227万円! スズキ「“新”ジムニーシエラ」改良モデルに今も問合せ“集中”? 新デザイン採用した「1.5リッターモデル」はまだ買えない? 待望の「ACC」搭載した最新モデルの納期は?
くるまのニュース
新しい「ノア/ヴォクシー」は「ハイブリッドのみ」ってマジ!? デザイン変更にも期待の「一部改良モデル」まもなく発売! 待望の「オーダー再開」も間近か
新しい「ノア/ヴォクシー」は「ハイブリッドのみ」ってマジ!? デザイン変更にも期待の「一部改良モデル」まもなく発売! 待望の「オーダー再開」も間近か
くるまのニュース
トヨタ「ハリアー」受注停止中! まもなく“改良モデル”登場か!?「ガソリン車廃止」&大型ディスプレイ採用も? 気になるフルモデルチェンジへの影響は?
トヨタ「ハリアー」受注停止中! まもなく“改良モデル”登場か!?「ガソリン車廃止」&大型ディスプレイ採用も? 気になるフルモデルチェンジへの影響は?
くるまのニュース
16年ぶり刷新 日産「新型エルグランド」への期待高まる! 一方で現行モデルは苦戦した!? 元営業マンが明かす「スタイリングの評価」と「商談のリアル」
16年ぶり刷新 日産「新型エルグランド」への期待高まる! 一方で現行モデルは苦戦した!? 元営業マンが明かす「スタイリングの評価」と「商談のリアル」
くるまのニュース
日産「エルグランド VIP」に再注目ッ! 「超・豪華内装」&“大排気量V6エンジン”搭載の“2列4人乗り”仕様! 3代目に設定されていた「贅沢モデル」とは?
日産「エルグランド VIP」に再注目ッ! 「超・豪華内装」&“大排気量V6エンジン”搭載の“2列4人乗り”仕様! 3代目に設定されていた「贅沢モデル」とは?
くるまのニュース
トヨタ「新型ルーミー」まもなく登場!? 変わらぬ「低価格維持」&初の「低燃費ハイブリッド」搭載に期待大! デビュー10年の超ロングセラー「スライドドアワゴン」の“2代目”はどうなる?
トヨタ「新型ルーミー」まもなく登場!? 変わらぬ「低価格維持」&初の「低燃費ハイブリッド」搭載に期待大! デビュー10年の超ロングセラー「スライドドアワゴン」の“2代目”はどうなる?
くるまのニュース
トヨタ「“新”アルファード/ヴェルファイア」まもなく発売!? 打倒「新型エルグランド」目指す「万全の態勢」で迎え撃つ! 課題の“盗難対策”も嬉しい「一部改良モデル」初夏にも登場か
トヨタ「“新”アルファード/ヴェルファイア」まもなく発売!? 打倒「新型エルグランド」目指す「万全の態勢」で迎え撃つ! 課題の“盗難対策”も嬉しい「一部改良モデル」初夏にも登場か
くるまのニュース
新車約235万円! トヨタの「5人乗りステーションワゴン・カローラツーリング」が魅力的! 4.5m級サイズに「リッター約30キロの低燃費」! 広い荷室で高コスパなモデルが人気の理由とは
新車約235万円! トヨタの「5人乗りステーションワゴン・カローラツーリング」が魅力的! 4.5m級サイズに「リッター約30キロの低燃費」! 広い荷室で高コスパなモデルが人気の理由とは
くるまのニュース
8年ぶり全面刷新の日産「“新型” リーフB5」に問合せ“増えた”!? 全長4.4m“ボリューミーボディ”に「500km超え航続」実現! 「流麗5人乗りクロスオーバー」が販売店でも話題に
8年ぶり全面刷新の日産「“新型” リーフB5」に問合せ“増えた”!? 全長4.4m“ボリューミーボディ”に「500km超え航続」実現! 「流麗5人乗りクロスオーバー」が販売店でも話題に
くるまのニュース
286万円から! トヨタ「ハイエース」改良モデルに人気集中! 新デザイン&先進装備を採用! ディーゼルは速攻“受付終了”!? 「商用車の絶対王者」22年目の進化とは!
286万円から! トヨタ「ハイエース」改良モデルに人気集中! 新デザイン&先進装備を採用! ディーゼルは速攻“受付終了”!? 「商用車の絶対王者」22年目の進化とは!
くるまのニュース
トヨタ「ハリアー」“一部改良モデル”まもなく登場!? 今夏にも「ガソリン車廃止」&「価格帯上昇」か? 27年には「全面刷新」実施の可能性も
トヨタ「ハリアー」“一部改良モデル”まもなく登場!? 今夏にも「ガソリン車廃止」&「価格帯上昇」か? 27年には「全面刷新」実施の可能性も
くるまのニュース
日産「“新型”ムラーノ」国内発売で問合せも“増加”!? 12年ぶり「国内復活」の「高級ミドルサイズSUV」は“左ハンドル”のまま? 27年初頭発売のアメリカンSUVが販売店でも話題に
日産「“新型”ムラーノ」国内発売で問合せも“増加”!? 12年ぶり「国内復活」の「高級ミドルサイズSUV」は“左ハンドル”のまま? 27年初頭発売のアメリカンSUVが販売店でも話題に
くるまのニュース
トヨタ新しい「ハリアー」まもなく登場? “6年ぶり大刷新”で何が変わる? ガソリン車も廃止&値上げも実施? 期待の「新モデル」に注目集まる
トヨタ新しい「ハリアー」まもなく登場? “6年ぶり大刷新”で何が変わる? ガソリン車も廃止&値上げも実施? 期待の「新モデル」に注目集まる
くるまのニュース
スバル“新”「4ドア“スポーツカー”」WRXまもなく登場? “5年目の進化”で「MTモデル」新設へ? スポーティグレード廃止? 高性能4WDもイイ「S4」どうなるのか
スバル“新”「4ドア“スポーツカー”」WRXまもなく登場? “5年目の進化”で「MTモデル」新設へ? スポーティグレード廃止? 高性能4WDもイイ「S4」どうなるのか
くるまのニュース
【インド】新車約89万円! スズキの「 イーコ」が魅力的! 超・お手頃ミニバンでほぼ「軽サイズ」なのに6人乗れる! シンプル装備で割り切った海外モデルは今注目したい1台
【インド】新車約89万円! スズキの「 イーコ」が魅力的! 超・お手頃ミニバンでほぼ「軽サイズ」なのに6人乗れる! シンプル装備で割り切った海外モデルは今注目したい1台
くるまのニュース
約715万円からのレクサス新型「ES」中国で発売! 大きくなった8代目何が変わった? まずはハイブリッド車から展開へ
約715万円からのレクサス新型「ES」中国で発売! 大きくなった8代目何が変わった? まずはハイブリッド車から展開へ
くるまのニュース
三菱「パジェロ“スポーツ”」タイに登場! 全長4.8m級「3列7人乗りSUV」! 2.4リッター「直4」&ジムニー超え地上高採用の「本格モデル」展示
三菱「パジェロ“スポーツ”」タイに登場! 全長4.8m級「3列7人乗りSUV」! 2.4リッター「直4」&ジムニー超え地上高採用の「本格モデル」展示
くるまのニュース

みんなのコメント

34件
  • dob********
    くるまのニュースは1日にハイエースの記事を何回あげれば気がすむの?

    今日だけで3回見たぞ。
    そろそろ消えてくれないかな
  • yas********
    トヨタは。ワザと生産調整しているのでは? ハイエース、アルファード、ランクル等、世界1の生産販売はどこの国に向けてやっているのでしょ? 自国民をバカにしているのか?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

510 . 0万円 1480 . 0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

24 . 8万円 1899 . 0万円

中古車を検索
トヨタ アルファードの買取価格・査定相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

510 . 0万円 1480 . 0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

24 . 8万円 1899 . 0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村