10月18日、大分県のオートポリスで行われたスーパーGT第7戦『AUTOPOLIS GT 3Hours RACE』の公式予選は、不安定な天候のなか行われることになったが、GT300クラスではQ1、Q2でふたつのアクシデントが起き、タイムスケジュールにも影響を及ぼすことになった。アクシデントに見舞われたSUBARU BRZ R&D SPORT、GAINER TANAX Zの2台の状況を聞いた。
●SUBARU BRZ R&D SPORTはエンジン載せ替えで決勝出走を目指す
スバル/STI、2025年限りでスーパーGT BRZ GT300用のEJ20エンジンの“引退”を発表
井口卓人/山内英輝のコンビで参戦するSUBARU BRZ R&D SPORTは、この第7戦オートポリスを前に今シーズン限りで長年使用してきたEJ20エンジンの“引退”を発表していた。多くのファンの注目を集めて臨んだこの一戦では、公式練習では5番手につけるなど好パフォーマンスをみせており、井口がアタッカーを務めた予選Q1のA組でも1分44秒514を記録し、2番手につけた。
しかし、予選が終わろうかというタイミングでセクター3に差しかかったSUBARU BRZ R&D SPORTはエンジンから異音が発生。エキゾーストがある左右から炎も見え、井口は車両を止めざるを得ない状況になってしまった。
R&D SPORTの小澤正弘総監督に聞くと「原因はまだ特定はできていませんが、エンジントラブルです。今回はセットアップもうまくいき、速く走ることができていたので非常に残念です」という。
ただ、10月19日の決勝レースに向けてはエンジン載せ替えを行い出走を目指しているという。「エンジンはスペアを持ってきていますし、幸いそこまで火が上がらなかったです。ハーネスが燃えてしまうと修復が追いつかなくなってしまうのですが、大丈夫そうです」と小澤総監督。
結果的にそのスピードをグリッドに結びつけることはできなかったが、九州のファンのためにも、EJ20エンジン独特のエキゾーストノートを響かせ追い上げを目指して欲しいところだ。
●リヤに大きなダメージを受けたGAINER TANAX Z
一方、Q1のB組では富田竜一郎が1分45秒698を記録しQ2に進出、大木一輝がQ2を担当したGAINER TANAX Zは、Q2終了間際のタイミングでジェットコースターストレートエンドで姿勢を乱し、アウト側のガードレールに激しくクラッシュしてしまった。
「ジェットコースターストレートからの右コーナーに入るときに、左側の縁石に乗りすぎてしまい、そのまま体勢を崩してしまいました」と大木。幸い身体にダメージはないという。
「セクター1~2で良い感覚がありましたし、富田選手がQ1を突破してくれたこともあり、セクター3で攻めようと入ったところで、少し欲張ってしまったかもしれません。チームに申し訳ないです」
リヤからガードレールにヒットしたGAINER TANAX Zだが、福田洋介代表にダメージの状況を聞くと「キャビンには影響がありませんでしたし、ホイールベースをチェックしても問題はありませんでした。うしろから当たりましたが、リヤのメンバーとして使っている市販車の衝撃吸収のストラクチャーが機能しましたし、リヤの部品で衝撃吸収していました」という。
ただ、予選後の段階ではレースに向けた修復に向けては悩んでいる様子だった。「パイプフレームのシャシーと違ってボルトオンで直すことができないクルマです。衝撃を吸収したメンバーの部分はリヤのダウンフォースを受けるものがぜんぶ付いている部位なので、それを突貫で直すのか、第8戦もてぎに向けてどうするか悩ましいところです」と福田代表。
10月19日の決勝に向けて出走することも検討はしているというが、リヤのダウンフォースに関わる部位だけに「安全性に関わるところなので」と出走には悩んでいる状況だ。ファンにとってもその走りを観たいところではあるが、スペアパーツ等の状況も見ながら、10月19日を目指すのか、第8戦もてぎに向けて修復するのかを含めて検討を続けているという。
[オートスポーツweb 2025年10月18日]
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