空自“最精鋭”部隊のF-15に「新塗装」が登場！独特のカラーリングが映像で公開 任務は敵役

飛行教導群のF-15「081号機」が新塗装に

　航空自衛隊の小松基地（石川県小松市）は2025年4月18日、飛行教導群のF-15戦闘機（081号機）に、新たな識別塗装機が登場したと発表。機体の映像を公式Xで公開しました。

　飛行教導群は、戦闘機の訓練で敵役を演じる「アグレッサー」と呼ばれる部隊で、パイロットは航空自衛隊で屈指の精鋭といわれています。全国各地にある戦闘機部隊や警戒管制部隊を巡回し、戦術技量の向上を図っています。

　この部隊に配備されているF-15は、遠方からでもアグレッサーだと一目で識別できるよう、カラフルなカラーリングとなっているのが特徴。今回、081号機には、緑色のデジタル迷彩が施されました。

【映像】おお！これが新塗装になったF-15の「081号機」です

Comments

[skd********]

平日10時と15時ごろ東の空に右から左へと飛んでくるが、今のF-15の塗装はすごい！真っ青な晴天でも音だけ聞こえてなかなか見つからない。

[うさぎまんじゅう]

アグレッサー（敵役）なので、空戦の相手が「見えなかった。」と言い訳ができないように派手な塗装としていると聞いたことがります。