【米国】1.8リッター“水平対向6気筒”エンジン搭載！ ホンダ新「ゴールドウイング」発表に反響あり！ “エモい”専用カラー＆さり気ない記念バッジに「こういうのが嬉しい！」の声！

■注目の50周年記念モデルに反響あり！

　ホンダのアメリカ法人は2025年2月4日、フラッグシップツアラーモデル「ゴールドウイング」の50周年記念モデルを3月に発売すると発表しました。
　
　世界中で長年支持されているゴールドウイングの記念モデル発表に日本でも反響が集まっています。

　ゴールドウイングは快適なタンデムツーリングを実現するため、独自の技術を採用した大型バイクです。初代モデル（GL1000）は1975年に登場し、現行モデルは2018年発売の6代目にあたります。

　パワーユニットは1833ccの水冷4ストロークOHC水平対向6気筒エンジンを搭載、最高出力126PS・最大トルク170Nmを発揮します。6速MTと7速DCTが用意され、どちらも後退機能を備えています。

　ダブルウィッシュボーン式サスペンションやスロットルバイワイヤ、4種類のライディングモードなど、数々の先進技術が搭載され、ライダーに優れた操作性と走行性能を提供します。

　今回発表された50周年記念モデルは、「ゴールドウイング50th Anniversary」と、リアトランクを装備した「ゴールドウイングツアー50th Anniversary」の2種類。特別仕様のボディカラーと記念バッジが特徴です。

　ゴールドウイング50th Anniversaryにはマットブラックメタリックを、ゴールドウイングツアー50th Anniversaryにはボルドーレッドメタリックとエターナルゴールドを設定。エターナルゴールドは、1991年に登場したゴールドウイング米国生産10周年記念モデルのサンフラッシュゴールドメタリックを彷彿とさせるカラーです。

　また、センターコンソールなどには「50th Anniversary」のバッジが配置され、メーターディスプレイ起動時には「Since 1975」の文字が浮かび上がる特別な演出が施されています。

　価格はゴールドウイング50th Anniversaryが2万5200ドル（約380万円）から、ゴールドウイングツアー50th Anniversaryが2万9200ドル（約440万円）から。3月中に発売が予定されており、購入特典としてゴールドウイングの豊かな歴史を網羅したコーヒーテーブルブック、初代モデルと現行モデルが半分ずつ配された12分の1スケールの3Dモデルが付属します。

　なお、50th Anniversaryモデルは日本でも発売予定で、特設サイトが開設され、正式な販売アナウンスが待たれています。

　この発表に対し、ネット上では「50周年のカラーかなりイイ！」「アニメーションは自己満だけどアガる」「さり気ないけどこういうのが嬉しい」など、特別仕様や専用色に対する好意的なコメントが寄せられています。

　一方で、「個人的にはもっとクラシックな雰囲気の特別仕様があったら嬉しかった！」「フラッグシップだしもっと豪華な特別仕様があっても良かったのでは？」といった、より豪華な特別感を期待する声も見受けられました。

※　※　※

　ゴールドウイングツアー50th Anniversaryは、3月から国内各地で開催される「モーターサイクルショー」で日本初公開が予定されています。

　各モーターサイクルショーの日程は以下の通りです。

・第41回「大阪モーターサイクルショー」：2025年3月21日～23日（インテックス大阪）
・第52回「東京モーターサイクルショー」：3月28日～30日（東京ビッグサイト）
・第4回「名古屋モーターサイクルショー」：4月4日～6日（Aichi Sky Expo）

Comments

[shigetaka]

このバイクの記事にわざわざ「エモい」なんて表現をする必要はないと思う。

[HADNJH]

白バイに使われてた頃のはどデカいイメージだったけど
意外とシェイプされたツアラーという感じ。
でも乗れと言われればムリ　400くらいが自分には合ってます。憧れの眼差しで見てるだけ。