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トヨタ「次期エスティマ!?」に反響殺到!「これは天才タマゴの系譜!」「オラオラした“箱型”と違ってイイ」の声も! ガバッと開く“観音開きドア”の3列ミニバン「ファインコンフォートライド」がスゴイ!

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トヨタ「次期エスティマ!?」に反響殺到!「これは天才タマゴの系譜!」「オラオラした“箱型”と違ってイイ」の声も! ガバッと開く“観音開きドア”の3列ミニバン「ファインコンフォートライド」がスゴイ!

■トヨタ「次期エスティマ!?」に反響殺到!

 2025年10月末から11月にかけて開催された「ジャパンモビリティショー(JMS)2025」では、数多くの魅力的なモビリティが提案されましたが、こうした最新の提案の一方で、過去のモーターショーで喝采を浴びた「先見的なコンセプトカー」にも再び焦点が当たっています。

【画像】超カッコいい! これがトヨタ「次期エスティマ!?」です!(37枚)

 その中でも、今なお多くの自動車ファンやメディアの間で語り草となっているのが、2017年の「第43回 東京モーターショー」でトヨタが世界初公開した6人乗りミニバンの「ファインコンフォートライド(以下、FCR)」です。

「プレミアムサルーンの新しいかたち」として提案された同車は、電動化技術と自動運転技術が高度に融合する未来を見据えた意欲作であり、公開から時間が経過した現在においてもその輝きは失われていません。

 FCRが提示した最大の価値は、究極の環境性能と実用性の両立にありました。

 パワートレインには、トヨタが長年開発を続けている水素燃料電池システムを採用。走行中にCO2や環境負荷物質を一切排出しないゼロエミッション走行を実現していました。

 さらに特筆すべきは、その圧倒的な航続性能です。当時の電気自動車(EV)が抱えていた「充電時間の長さ」と「航続距離の短さ」という二つの課題に対し、このモデルは約3分程度というガソリン車並みの短時間充填で、約1000km(JC08モード換算)もの長距離走行が可能でした。

 インフラ整備という課題こそあるものの、長距離移動が前提となるプレミアムミニバンやグランドツーリングカーにおいて、FCEVこそが最適解の一つになり得ることを高らかに宣言していたのです。

 車両のパッケージングもまた、既存のミニバンの常識を覆す革新的なものでした。

 ボディサイズは全長4830mm×全幅1950mm×全高1650mmと、全長こそアルファードなどのLクラスミニバンに近い数値ですが、全幅は2メートルに迫るワイドさを持ち、一方で全高は低く抑えられています。

 そして何より目を引くのが、3450mmという極めて長いホイールベースです。これを実現するために、タイヤを駆動させるモーターをホイール内部に収める「インホイールモーター」を採用し、タイヤをボディの四隅ギリギリに配置。オーバーハングを極限まで切り詰めることで、広大な室内空間を確保しました。

 エクステリアデザインには、車両前方から中央にかけて最大限の幅を持たせつつ、後方に向けて絞り込んでいく「ダイヤモンド型キャビン」を採用。これは単なる奇抜な造形ではなく、2列目シートの居住性と空力性能を両立させ、同時に高い静粛性を確保するという機能美に基づいたデザインでした。

 インテリアのテーマには「Wearing Comforts(快適な空間に包まれる)」が掲げられ、単なる移動手段としてのクルマを超えた価値を提供しました。

 車内には自由な姿勢に調整可能な豪華なシートが配置され、タッチディスプレイを通じて乗員は誰でも自由に情報へアクセスすることが可能。

 シートレイアウトも自在に変更でき、「個々がリラックスするプライベート空間」としても、「向かい合って会話を楽しむコミュニケーション空間」としても機能する、まさに「動くリビング」そのものでした。

 このようなFCRが登場した際、多くの人々が連想したのが、トヨタがかつて販売していた名車「エスティマ」の存在です。

 丸みを帯びたワンモーションフォルムや先進的なパッケージングが、かつて「天才タマゴ」のキャッチコピーで一世を風靡したエスティマの遺伝子を感じさせたのです。

 実際、エスティマは2019年に生産を終了し、直接的な後継車が登場していないことから、SNSやネット掲示板では現在でも「このコンセプトカーは次期エスティマを提案してたのでは?」「これは紛れもなく天才タマゴの系譜!」といった声が根強く聞かれます。

 また、そのスタイリングに対しても「今見ても古さを感じないし、むしろカッコいい」「アルファードやヴェルファイアのようなオラオラした箱型と違ってて良いね」「独自の哲学を持った高級ミニバンを作ってほしい」という、現状のミニバン市場の画一化への反発とも取れる要望が寄せられています。

 一方で、コンセプトカーならではの課題や、現実的な使用環境とのギャップを指摘する冷静な意見も見られ、特に全幅1950mmというサイズに関しては、「デザインは素晴らしいが幅広すぎて日本の駐車場事情には厳しい」「うちの駐車場には入らない」といった実用面での懸念や、「アメリカで売っているシエナを日本仕様にして売ってくれるだけでいいのに…」という、海外専売モデルの国内導入を望む声も交錯しています。

 それでも、FCRが示した「未来の社会におけるラグジュアリーな移動手段」というビジョンは、エスティマ復活を願うファンの想いと重なり、一種の「理想のミニバン像」として語り継がれていることは間違いなく、市販化には至らなかったものの、その思想は移動空間の快適性を追求する現在のトヨタの設計思想の中に、確かに息づいているでしょう。(くるまのニュース編集部)

文:くるまのニュース くるまのニュース編集部
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