トムスは8月15日、モータースポーツとテクノロジーが融合したエンターテインメント施設、『CITY CIRCUIT TOKYO BAY(シティサーキット東京ベイ)』の施設概要を発表。ABB FIAフォーミュラE世界選手権の日本ラウンド開催が決まった東京・ベイエリアに建設される新サーキット施設が、2023年10月下旬に開業予定であるとアナウンスした。
MEGAWEBやヴィーナスフォートなどが入っていた複合施設『パレットタウン』跡地の一部で現在、再開発が進む江東区青海の“東京臨海副都心エリア”にて開業予定の『シティサーキット東京ベイ』は、完成すれば東京23区内では唯一のモータースポーツ・サーキットとなる。なお、同コースは2024年3月30日(土)に開催予定のフォーミュラE第7戦東京E-Prixで使用される有明地区の市街地コースとは異なる。
トムス、自社開発の競技用EVレーシングカート『TOM’S EVK22』を初お披露目
シティサーキット東京ベイは、全日本カート選手権のEV部門で使用される車両の開発を手掛けるトムスが専用に開発したEVレーシングカートとシミュレーターを使用し、屋外コースおよび屋内コースで、本格的な都市型レーシング体験とVRなどのe-モータースポーツ体験が可能となる複合施設だ。
悪天候時でも利用可能な屋内コースは、プロジェクションマッピングなどの新技術を活用した、今までにないドライビング体験を演出する。また、この新施設ではキッチンカーによる飲食を可能にするほか、ラウンジやサウナなどの併設も計画されており、モータースポーツファンからファミリー層まで幅広いユーザーが一日中楽しむことのできる空間が提供されるという。
使用されるEVカート(電動レーシングカート)は、走行音が静かで排ガスがなく、デジタル制御である点から“騒音の軽減”、“環境負荷の低減”、“安全性の向上”を実現。これによりサーキットを都市部に作ることが可能となっただけでなく、夜間営業も可能となり臨海副都心エリアのインバウンド観光や夜間観光の促進も期待されている。
この他、シティサーキット東京ベイでは、ゲームや映像、音楽、メタバースなどあらゆるテクノロジーを取り入れることが予定され、eスポーツとのデジタルツインを推進することで、一層革新的なエンターテインメント体験が提供されるとのこと。運営事業者であるトムスは、「EV、AI、デジタルツインなど次世代モビリティ技術の実証実験から社会実装までを行うことのできるエコシステムを構築し、テクノロジーを活用した新たなモビリティライフによるウェルビーイングの向上、EVを用いたサステナブルな社会の実現など、当社・当施設ならではのSDGsへの貢献をして参ります」としている。
公式サイト(https://city-circuit.com/)は今後、施設やサービスについての詳細が決まり次第、順次情報が更新されていく予定だ。
■シティサーキット東京ベイ 施設概要
所在地東京都江東区青海1丁目3施設名称CITY CIRCUIT TOKYO BAY敷地面積約11,000平方メートル収容客数約1,600人竣工時期2023年10月(予定)開業時期2023年10月末(予定)土地賃貸森ビル株式会社設計・施工株式会社淺沼組共同企画株式会社乃村工藝社建物所有・運営株式会社トムス
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