■マツダ「EZ-60」に反響あり
マツダは、2024年4月に中国で開催された「上海モーターショー2024」にて、「EZ-60」を世界初公開しました。
【画像】超カッコイイ! マツダ新型SUV「EZ-60」を画像で見る
このクルマの概要と、現在日本国内で出ている反響を紹介します。
EZ-60は、マツダと中国の自動車メーカーである長安汽車が共同開発した、クロスオーバーSUV。
BEV(電気自動車)とPHEV(プラグインハイブリッド)の2種類のパワートレインを設定し、2024年10月に中国で発売された「EZ-6」とともに電動車ラインナップを拡充するモデルとして、2025年中の発売が予定されています。
ボディサイズは、全長4850mm×全幅1935mm×全高1620mm、乗車定員は5人。
エクステリアは、FUTURE+SOUL×MODERNをテーマに、マツダデザインが追求するエレガントなスタイリングを、新しい生活様式をイメージさせるモダンな造形と融合させたデザインです。
ボンネット先端部などに空気の通り道を備えることにより、近未来的な印象を醸成するとともに、優れた空力特性、高速走行時の電力消費効率の向上に貢献しています。
PHEVモデルの前後重量配分は50:50、BEVモデルの前後重量配分は47:53とし、ストラット式(フロント)およびマルチリンク式(リア)のサスペンション、多様な運転シーンに対応する電子制御ダンパーを採用することにより、人馬一体の走りを提供。
1回の充電(給油)での航続距離は、BEVモデルが約600km、PHEVモデルが1000km以上を想定しています。
スマート機能として、音声、タッチ、ジェスチャーと、多様な方法での操作が可能な「スマートキャビン」、運転支援および事故の回避、被害低減を図る「インテリジェントドライブ」、車外からでも音声操作が可能な「インテリジェントパーキング」を搭載しているのも見どころです。
インテリアは、26.45インチの5K一体薄型センターディスプレイ、3Dヘッズアップディスプレイの採用により、前方に大きく表示される情報やビジュアルが安心安全をサポートしながら、未来感あふれる運転体験を提供します。
さらに、23個のスピーカーと立体音響システムを介して、臨場感あふれる音響を実現。ヘッドレストに内蔵されたスピーカーによって、運転席と助手席で異なる音楽を聴くことも可能です。
このような特徴を持つEZ-60に対し、現在日本国内でさまざまな反響が出ています。
まず見られるのが、「なぜかEVになると、のぺーっとした顔にデザインされがちだけれどマツダのEZ-60はしっかりマツダらしいワルイ顔してる」「バチイケすぎて珍しくSUVなのに良いなと思ってしまった」「顔良すぎやろ…」「やっぱマツダのデザインって良いなぁ。カッコいい!」という、称賛する声。
他メーカーとの共同開発ながらマツダらしさを前面に押し出したデザインは、日本国内のユーザーから見ても魅力的に映っており、ふだんSUVに興味がないユーザー、最近のマツダ車に魅力を感じていなかったユーザーも含めて、好意的に受け止められているようです。
次に見られるのが、「日本に来るなら良いけどなあ」「日本で出してくれないかな~。絶対買うのに」「いいなこれ。日本にも来るのかな」「日本でこれ発売して欲しい!」「外観はCX-60よりスッキリしててこっちの方が断然好き。日本導入はあるのかな?」という、日本国内への導入を望む声。
現在のところ中国でも発売時期の正式な発表はなく、日本国内への導入に関してもざんねんながら公言されていません。
つづいて見られるのが、「PHEVで1000km超え!?欲しい」「1000kmはヤバい!」という声。
ガソリンでの走行も含めた数値であるとはいえ、航続距離1000kmというスペックが驚嘆に値する数値であることには疑いの余地はないでしょう。
さらに見られるのが、「カッコいい…(エンブレムは光らなくていいのに…)」「久しぶりに気になるクルマを発見。グリルまで光る必要はないかなぁ」という声。
全体的なデザインやスペックについては称賛しつつも、エンブレムやグリルが光ることに関してだけは“なくてもいい”と感じるユーザーが複数見られました。
※ ※ ※
マツダと長安汽車の共同開発によって生まれた、EZ-60。
日本国内のユーザーからは多くの反響が上がっており、中国での発売前から早くも日本への導入に期待がかかっています。
航続距離に目を引かれるユーザーも複数見られ、燃費性能を重要視する傾向にある現在の日本市場では、需要に合致したクルマといえそうです。(パワーボム)
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みんなのコメント
日本では持て余すサイズだけどね