アドベンチャー要素アップで力強いデザインに
米スバル(スバル・オブ・アメリカ)は現地時間の4月16日、ニューヨーク国際オートショー2025にて、フラッグシップクロスオーバーSUV「アウトバック」の新型モデルを世界初公開した。
アウトバックは1995年に初代が発売されて以来、乗用車とSUVの長所を融合させたクロスオーバーSUVとして歴史を積み重ね、今年で30周年を迎えた。今回のフルモデルチェンジで7代目となる新型アウトバックは、ユーザーの嗜好やライフスタイルに寄り添いながらも、自然と共生する「アドベンチャー」要素を盛り込み、走行性能を磨き上げるとともに、デザイン、実用性、インフォテインメントを中心に大幅に商品を進化させたという。
エクステリアは冒険心をかきたてるSUVらしいプロポーションとし、従来よりも高い車高と力強くたくましいデザインを採用。インテリアは、機能的でありながらリビングライクな室内空間を想起させるデザインとし、配色や素材で各グレードの差別化を図った。
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インフォテインメントは、次世代の12.1インチセンターインフォメーションディスプレイと、12.3インチのフル液晶メーターを採用し、より高い反応性、使いやすさ、カスタマイズ性を実現する高性能プロセッサを搭載している。
実用性では、スクエアな開口形状を持ち、優れた積載性と容量を確保した荷室空間を実現。ルーフレールは高強度のラダー式とすることで、様々なアウトドアシーンに対応できる機能性とデザイン性を両立させている。
安全装備では、アイサイトに広角単眼カメラ、前側方レーダーを組み合わせることで、センシング性能を大幅に向上。車線中央維持制御・先行車追従操舵制御の作動中、システムがドライバーに異常があると判断すると、ドライバーに注意・警告を実施するとともに後続車や周囲の車両へドライバーの異常を知らせながら車線内で停車する「ドライバー異常時対応システム」を設定している。
また、高度運転支援システムとして、アクティブレーンチェンジアシストや渋滞時発進アシスト、全車速ハンズオフアシスト等の機能を新たに採用した。
パワーユニットは、改良された水平対向2.5リッター直噴NAエンジン(最高出力180PS)と、2.4リッター直噴ターボエンジン(最高出力260PS)を採用。トランスミッションは8速のマニュアルモード付きリニアトロニックCVTで、駆動方式はスバル独自のシンメトリカルAWDを全車で採用した。
また、全グレードに改良型X-MODEを搭載。ステアリングは2ピニオン式電動パワーステアリングを採用することで、よりダイレクトで自然なステアリングフィールと優れた応答性を実現した。
新型アウトバックは、米国市場では「Premium(プレミアム)」「Limited(リミテッド)」「Touring(ツーリング)」「Limited XT」「Touring XT」「Wilderness(ウィルダネス)」の6グレードを設定し、2026年以降の導入を予定している。
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みんなのコメント
それが終わった、ということ。日本という呪縛からの解放。おめでとう。