現在位置: carview! > ニュース > カー用品 > 【Wheel Catalog 2024 Winter】すべてのカーライフを個性的に彩る、ウェッズ流2ピースマジック「マーベリック・1613M」

ここから本文です

【Wheel Catalog 2024 Winter】すべてのカーライフを個性的に彩る、ウェッズ流2ピースマジック「マーベリック・1613M」

掲載 1
【Wheel Catalog 2024 Winter】すべてのカーライフを個性的に彩る、ウェッズ流2ピースマジック「マーベリック・1613M」

マーベリックの新作「1613M」は、単に過去を懐かしむだけのクラシカルメッシュホイールではない。これからの時代を切り拓き、“定番”となる可能性を秘めたトレンドが詰め込まれた逸品である。

大きく重くなっていく新型車のトレンドに対応

故きを温ねて新しきを創出した新時代のクラシカルメッシュ「マーベリック 1613M」

VWゴルフに加えて、トヨタ・クラウンにアルファードまで。世界を代表するホットハッチから、日本の王道プレミアムサルーンやラージミニバンまで網羅するような幅の広さこそウェッズらしさだと思う。日本で初めてカスタムホイールを世に送り出したこの老舗ホイールメーカーは、徹底的に日本市場に寄り添う。多種多様なブランドを展開して、あらゆる車種や、人びとの趣味嗜好に応えてきた。国産車のほぼすべてを網羅し、その上で輸入車へのマッチングにも余念がない。その“幅の広さ”を示すひとつの象徴がマーベリックであり、冒頭の3モデルに装着されるのは新作「1613M」だ。この名前はブランドの第16作品目にして、13 本交点メッシュを持つことを意味する。ブランドとしては初めて“細メッシュ系”に挑んだものだと言える。

マーベリックはすべての銘柄に2ピース構造を採用し、そしてコンサバ路線を持つデザインが多かった。あらゆる車種へのマッチングを見越すからこそだ。しかし1613Mは、交点メッシュが織りなす幾何学的な模様なとてもエレガントで、そして個性的に映る。外周部のピアスボルト台座を低くして強調させたリム深さや、サークル状に落とし込んだセンターパートなどスポーティな雰囲気も宿る。メッシュ系デザインというのはカスタムホイールの定番ながらも、1613Mにその既視感はない。コンサバ路線ながらも決して没個性ではなく、人びとの視線をさらう。マーベリックの新世界というべきデザインだ。

この造形美を引き立てる色味にも注目したい。深い奥行き感が強調されるシルバー系のハイパーメタルブラックに、マーベリックの伝統芸であるサムライゴールド、そして瑞々しい艶感を訴えかけるグレイズブラックの3色である。さらに視覚的なアクセントとなるクロームピアスボルト、あるいはクラシカルピアスボルトも相性抜群だ。2ピースホイールでの13交点メッシュは、これらウェッズならではの色芸が組み合わさり、さらに唯一無二の存在へ。それが冒頭に触れたようにさまざまなジャンル、ブランドのクルマにピタリと似合ってしまう。

いや、もっとも“似合う”のは1613Mが有する高性能だろう。冒頭で触れたアルファードへのマッチングに象徴されるように、特にPC.D.5×120サイズはVIA815kgに対応する。その他のサイズもまた、BEVやハイブリッドの台頭とともにクルマがどんどん重くなっていくトレンドを意識した、抜群の強度や剛性、信頼耐久性を持っている。

サイズは18~21インチ。そのうち19、20インチはノーマルリム、リバースリムともに用意されるほか、ミリ単位のオーダーインセットを含めて豊富なサイズ展開を展開する。ディスクの深さはサイズに応じて3種類。ディスクとリムとの組み合わせによってサイズの自由度を持つメリットを活かして、費用対効果を脇に置いても“全網羅”に近い体制をつくり、国産車と輸入車を分け隔てなくホイールを供給する。これまで触れてきた通り、そこに抜群の“性能と美”が宿るのだから、足まわりを攻めたカスタムカーに対してもベストアンサーが見つかるはずだ。マーベリック1613Mは、まるでウェッズ自体のポリシーを詰め込んだような逸品である。

MAVERICK 1613M



■サイズ/価格
18inch×7.5~10.0J(リバースリム)/82,500~92,400円(税込)
19inch×8.0~10.5J(ノーマルリム)/90,200~100,100円(税込
19inch×7.5~10.5J(リバースリム)/89,100~100,100円(税込)
20inch×8.5~11.0J(ノーマルリム)/104,500~114,400円(税込
20inch×8.0~10.5J(リバースリム)/103,400~113,300円(税込)
21inch×9.0~11.0J(ノーマルリム)/118,800~127,600円(税込)
■カラー
HMB(ハイパーメタルブラック)、サムライゴールド、グレイズブラック
■対応車種
メルセデス・ベンツ/BMW/VW/その他国産車等

問い合わせ先=ウェッズ TEL 03-5753-8201 https://www.weds.co.jp/

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

満タン1000km走れるスバル新型「クロストレック」を残価設定ローンで払う場合月々いくら?
満タン1000km走れるスバル新型「クロストレック」を残価設定ローンで払う場合月々いくら?
くるまのニュース
らしさが詰まった「5ドア」 ミニ・エースマン Eへ試乗 1クラス上のインテリア 強みが沢山
らしさが詰まった「5ドア」 ミニ・エースマン Eへ試乗 1クラス上のインテリア 強みが沢山
AUTOCAR JAPAN
レクサス「RX」で限界車高に挑戦…リバレルしたBBS製LMがカッコよくキマったこだわりの足まわりを全部見せます!
レクサス「RX」で限界車高に挑戦…リバレルしたBBS製LMがカッコよくキマったこだわりの足まわりを全部見せます!
Auto Messe Web
ホンダ新型「コンパクトミニバン」5ナンバーサイズが“ちょうどいい”! 新型「フリード」発売半年の評価はどうなのか?
ホンダ新型「コンパクトミニバン」5ナンバーサイズが“ちょうどいい”! 新型「フリード」発売半年の評価はどうなのか?
くるまのニュース
「ホンダキラー」として登場したサターン GMの栄光と凋落 歴史アーカイブ
「ホンダキラー」として登場したサターン GMの栄光と凋落 歴史アーカイブ
AUTOCAR JAPAN
中古の日産「マーチ」を個人売買で購入するも半年で廃車に…ドイツ駐在員の奥様の買い物グルマは長距離に不向きだった!?【みどり独乙通信】
中古の日産「マーチ」を個人売買で購入するも半年で廃車に…ドイツ駐在員の奥様の買い物グルマは長距離に不向きだった!?【みどり独乙通信】
Auto Messe Web
北米マツダが2025年モデルのマツダ「MX-5ミアータ(ロードスター)」発表! 35周年記念モデルも設定
北米マツダが2025年モデルのマツダ「MX-5ミアータ(ロードスター)」発表! 35周年記念モデルも設定
VAGUE
『トヨタ・スープラ(1995年/BPR GT)』“マールボロ”を纏い、世界の強豪に挑んだスープラ【忘れがたき銘車たち】
『トヨタ・スープラ(1995年/BPR GT)』“マールボロ”を纏い、世界の強豪に挑んだスープラ【忘れがたき銘車たち】
AUTOSPORT web
【第3回】森口将之の『もびり亭』にようこそ:モビリティデザインにカッコよさは必要か?
【第3回】森口将之の『もびり亭』にようこそ:モビリティデザインにカッコよさは必要か?
AUTOCAR JAPAN
出光興産“次世代のバイオ燃料”実証実験を開始 工事現場の建機を実際に動かす!
出光興産“次世代のバイオ燃料”実証実験を開始 工事現場の建機を実際に動かす!
乗りものニュース
「えっ、スポーツカーだけじゃないの!?」 前輪駆動がほとんどのいま 意表をついた「実は後輪駆動」な現行車3選
「えっ、スポーツカーだけじゃないの!?」 前輪駆動がほとんどのいま 意表をついた「実は後輪駆動」な現行車3選
VAGUE
スズキ新型「ワゴンR“スマイル”」初公開に反響多数!?「めっちゃかわいい」「やりますね」ニッコリ度だけじゃない「進化」のスゴさとは
スズキ新型「ワゴンR“スマイル”」初公開に反響多数!?「めっちゃかわいい」「やりますね」ニッコリ度だけじゃない「進化」のスゴさとは
くるまのニュース
94歳「F1界のドン」、貴重なF1マシンなどコレクション69台を売却へ
94歳「F1界のドン」、貴重なF1マシンなどコレクション69台を売却へ
レスポンス
ヒョンデが日本向けEVバスを発売! 普及に課題はあれど潜在需要が大きい市場なのは間違いなし
ヒョンデが日本向けEVバスを発売! 普及に課題はあれど潜在需要が大きい市場なのは間違いなし
WEB CARTOP
【追記あり】BYD、三菱自にまさかの低評価 コバルトなどEV用バッテリー材料調達で「人権」リスク指摘も
【追記あり】BYD、三菱自にまさかの低評価 コバルトなどEV用バッテリー材料調達で「人権」リスク指摘も
AUTOCAR JAPAN
最終盤に予選さながらのアタック合戦。スーパーフォーミュラ鈴鹿公式/ルーキーテスト初日は佐藤蓮が総合トップタイム
最終盤に予選さながらのアタック合戦。スーパーフォーミュラ鈴鹿公式/ルーキーテスト初日は佐藤蓮が総合トップタイム
AUTOSPORT web
模型会社がなぜ? 小倉智昭さん追悼で「お兄さん、バイバイのっバーイ!」往年の名文句に皆しんみり
模型会社がなぜ? 小倉智昭さん追悼で「お兄さん、バイバイのっバーイ!」往年の名文句に皆しんみり
乗りものニュース
佐藤琢磨アドバイザー、渡辺康治社長が角田裕毅のレッドブルでのテストと2025年に言及「あとは本当に祈るのみ」
佐藤琢磨アドバイザー、渡辺康治社長が角田裕毅のレッドブルでのテストと2025年に言及「あとは本当に祈るのみ」
AUTOSPORT web

みんなのコメント

1件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

540.0872.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

14.92199.0万円

中古車を検索
アルファードの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

540.0872.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

14.92199.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村