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トヨタ「ノア/ヴォクシー マルチユーティリティ」発売で問合せ増加!? 販売店で動向聞いてみた! 割り切った「3列目ナシの5人乗り仕様」は使い勝手良好!

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トヨタ「ノア/ヴォクシー マルチユーティリティ」発売で問合せ増加!? 販売店で動向聞いてみた! 割り切った「3列目ナシの5人乗り仕様」は使い勝手良好!

■あえて7人乗りから5人乗りに変更した「MULTI UTILITY」

 2026年5月12日、トヨタ車のカスタマイズパーツやコンプリートカーを手掛けるトヨタカスタマイジング&ディベロップメント(TCD)は、トヨタのミニバン「ヴォクシー」「ノア」をベースにしたコンプリートカー、「MULTI UTILITY」(マルチユーティリティ)の販売を開始しました。
 
 ユーザーの反響について、首都圏のトヨタディーラーに問い合わせてみました。

【画像】3列目無しで使い勝手良好! これがトヨタ「ノア/ヴォクシー マルチユーティリティ」です! 画像で見る

 トヨタが誇る大人気ミニバン「ノア」および「ヴォクシー」は2001年に登場。手頃なサイズに加えて、乗り降りがしやすいスライドドア、3列シートを装備し、ミニバンジャンルで根強いファンを獲得しました。

 現行モデルにあたる4代目は2021年12月にデビューしており、初代のデビューから25年経った現在も安定した人気を誇ります。

 TNGAプラットフォーム(GA-C)の採用や最新の先進装備を採用することでミニバンとしての魅力をさらに追求しています。

 ボディサイズは全長4695mm×全幅1730mm×全高1895-1925mmで、全車が3ナンバー車となっています。

 そんなノア/ヴォクシーですが、2026年5月に一部改良が行われたばかりです。

 主なポイントはハイブリッド車に統一(ウェルキャブを除く)されたこと、ノアではエアロデザインでお求めやすい「S-X」グレードを新たに設定されたこと、フロントまわりの意匠変更、装備の拡充と車内快適性向上、装備の拡充と乗り心地の向上が挙げられます。

 改良されたノアの車両本体価格は、326万15000円から430万9800円まで、そしてヴォクシーの車両本体価格価格は375万1000円から438万200円です(いずれも消費税込み、以下同)。

 この最新のノアおよびヴォクシーをベースに、3列目シートをあえて取り外し、2列シート・5人乗りにしたモデルが今回の「MULTI UTILITY」(マルチユーティリティ。以下、MU)です。

 MUは「荷物を積み込む道具箱」だけでなく、「心地よい寝室」としても活用できるため、使用する状況に応じて2つの異なるスタイルを使い分けられる点が最大の魅力です。

 旅先での休憩や宿泊に最適なのが「ベッドモード」。

 リアシートを前方に倒し、メーカーオプションとして用意されている「フロントベッドボード」(架装メーカーパッケージオプション/16万5000円)を組み合わせることで、車内は大人2人が足を伸ばしてゆったりと寝られるフルフラットな空間のできあがりです。

 このフロントベッドボードは3分割のボードを広げるだけで簡単にフラットな就寝スペースが完成します。総耐荷重は150kgで、ベッドの下に荷物を収納できるため、居住空間を最大限に活用することが可能です。

 そのいっぽうで、日常使いや趣味の荷物を効率よく運びたいときには「カーゴモード」がおすすめ。

 標準装備されているラゲッジボードが荷室を上下2段に仕切るため、空間を無駄なく利用できます。

 下段には重いキャンプギアや濡れたものを、上段にはすぐに取り出したい小物などを分けて積むことが可能です。

 ボードは60kgの重さに耐えられる頑丈な設計なので、多くの荷物も安心して積み込めます。

 さらに、車中泊を快適にサポートする装備も充実しており、専用のLEDルームランプや、小物置きに便利なトリムトレイ、1500Wのアクセサリーコンセントなどが備わっています。

 また、汚れに強い専用シートカバーも装備されており、アクティブな用途にも気兼ねなく使うことができます。

 ベースとなったグレードはハイブリッド車の「S-G」グレード(2WD)で、バックドアには専用の「MU」車名デカールを装着することで特別感が演出されています。

 ノアMUの価格は407万円(北海道地区は413万7100円)、ヴォクシーMUの価格は412万600円(北海道地区は418万7700円)です。

 このほか、MU専用シートカバー(11万円/1台分)やエアスリープマット(2万2000円)、遮光カーテン(8万1950円)などの販売店装着オプションも用意されています。

 魅力的な選択肢であるノア/ヴォクシー MU。ユーザーからの反響について5月中旬に首都圏にあるトヨタディーラーに問い合わせてみました。

「すごく興味があるので、実車を見てみたいといったお問い合わせを早速何件かいただいております。

 特にメーカーオプションである『フロントベッドボード』をご検討されていらっしゃるお客様は実物をご覧になりたいようです。

 あいにく当店を含め、系列店にもMUの展示車はございませんが、ベースとなるノア/ヴォクシーは各店舗にございます」

 他の店舗にも問い合わせてみました。

「3列シートはほとんど出番がなさそうだし、いざというときにBBQやキャンプで使い勝手の良いモデルがあれば……と思っていたタイミングで発売されたので、詳しい仕様を教えて欲しい、といったお問い合わせをいただきました。

 また、専用のシートカバーを購入したいというノア/ヴォクシーのオーナー様からのお問い合わせも多いです。

 見た目もおしゃれですし、シートの汚れを気にすることなく使えて便利そうということで、単品でご購入されるお客様もいらっしゃいました」

 3列シートのミニバンは確かに魅力的ですが、使ったとしても年に数回……という家族もいることでしょう。

 ノア/ヴォクシー MUを手に入れることで、今までにない新たなカーライフがはじまる……。そんな魅力を兼ね備えたモデルであることは確かなようです。(松村透)

文:くるまのニュース 松村透
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みんなのコメント

7件
  • タッチー
    新たな装備を付けて価格アップした仕様もあって良いが、新装備は付けず単純に3列目シートを取り払った2列シート車を発売して欲しい。
    3列目を使うことはまず無いし、3列目シートがあるとその分荷室が少し狭くなる。また、3列目シート跳ね上げれば斜め後方の視界が一部遮られてしまうから。
  • ypk********
    SGベースで400万円超え。これなら、SZに社外品のベットやユーティリテイを自分でつけた方がいい。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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