最高出力は大幅アップの850psを発生!?
ランボルギーニ「ベイビーランボ」こと、『ウラカン』後継モデルと思われるプロトタイプをカメラが初めて捉えた。
【スクープ】MINIのクロスオーバーEV「エースマン」の詳細が明らかに! BMW「X1」とプラットフォームを共有
【画像21枚】ランボルギーニウラカン後継モデルのスクープショットはコチラ
5.2L V型12気筒エンジンを搭載するウラカンは、同ブランド最大のヒットとなった「ガヤルド」後継モデルとして2014年に誕生、10年の時を経て後継モデルへ受け継がれることになりそうだ。
捉えたプロトタイプは、ハイブリッドモデルであることを示すイエローのステッカーが貼られており、これが電動モデルであることがわかる。驚いたことに、暫定パネルを備えた初期のテストラバではなく、量産ボディを搭載したプロトタイプの可能性が高いことだろう。
フロントエンドには、「ガヤルド」を模したヘッドライトステッカーが貼られているが、本物のユニットはもう少し下に配置されているはずだ。その下バンパーには、六角形のLEDデイタイムランニングライトが組み込まれており、サーキット専用のエッセンツァ SCV12 を彷彿させる。また際立つスプリッター、鋭いノーズ、彫刻的なボンネットがアグレッシブなスタンスを完成させている。
側部では、トリプルサイドインテーク、ドアに取り付けられたミラー、短いリアオーバーハングを備えている。そしてリアエンドでは、「アヴェンタドール」から切り取ったような偽テールライトを貼っているが、本物のコンポーネントの一部が露出している。エキゾーストパイプは、「レヴェルト」のクワッドセットアップとは異なり、六角形のシングルサークル内部にデュアルエキゾーストパイプがインストールされていることがわかる。
さらに、長い垂直フィンを備えた巨大なディフューザーは、フルバンパーに囲まれていないため、分厚いリアタイヤも確認できるが、これが最終的な外観なのか、それとも後部の一部が欠けていたのかは不明だ。またエンジンカバーは先代より複雑になっているほか、多数の通気口とリアウィンドウに小さな開口部も配置されている。
窓越しに一瞬捉えた内部には、新設計のステアリングホイールと、フルデジタルクラスターらしきものも写っている。
注目のパワートレインだが、同ブランドでは5.2Lエンジンを廃止することを発表。噂では、V10に代わりV8ツインターボエンジンと電気モーターを組み合わせたPHEVが最有力とされており、最高出力は850psに近いと予想されている。これはウラカンペルフォルマンテや、STOの強力な5.2L V10エンジンから発揮される640psと比較すると大幅な向上で、レッドゾーンは10,000rpm、駆動方式は全輪駆動と予想される。
まだ名前の決まっていないウラカン後継モデルのデビューは、2024年となりそうだ。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
46年間水洗い洗車なし! 日産「セドリック」を新車から美しい状態で乗り続けてきた洗車術とは
ホンダが驚きの新「2ドアクーペ」実車展示! スペシャリティ&スタイリッシュな「Prelude」お披露目! 米国での反響は?
トヨタ「シエンタ」サイズ! 6速MT搭載の「新型コンパクトミニバン」登場! 斬新な「SUV風デザイン」がカッコイイ! 最高にちょうどいい「トルネオ クーリエ」とは
斬新すぎる「和製スーパーカー」登場! 全幅2m超え&「ヘビ顔」がめちゃカッコいい! インパクト強めの「オロチ」英での落札価格に驚きの声
超レトロな「新型スポーツカー」実車を初公開!「丸目4灯」がカッコイイ! めちゃ“旧車デザイン”なミツオカ新型「M55」に反響殺到
約130万円で買える「コンパクトSUV」! めちゃタフ顔の斬新「最強レジャー車」がカッコいい! “ゴツゴツボディ”のダイハツ「タフト」の魅力とは
日本で惨敗したのは北米向けの「ナンパさ」が原因!? 4年で1.5万台しか売れなかった超個性派「日産NXクーペ」とは
「どうすれば良い?」 MT車の「坂道発進」苦手な人多い… プロが教えるコツとは
全面刷新されたスバル新型SUV「フォレスター」! 詳細不明な「日本仕様」はどうなる!? 初の本格「ハイブリッド」も設定か?
【スクープ】ランドローバーに6年ぶりとなる「SVR」が復活か!? これが「ディフェンダーSVR/SVX」の最終デザインだ!
みんなのコメント