■新型「STトライク125」発表!
2025年2月4日、アライブプラス(大阪府豊中市)は新型「STトライク125」の販売を決定し、同年3月21日から23日まで開催される「大阪モーターサイクルショー2025」において、実車を初公開すると発表しました。
この新型STトライク125とは、一体どのような乗り物なのでしょうか。
【画像】カッコイイ! これが新型「STトライク125」です!(58枚)
バイクの開発・販売を得意とするアライブプラスは、バイクの構造を取り入れた3輪自動車である“トライク”の人気車種「APトライク125」をかつて開発。
しかし、2023年6月に同車の卸売事業をカーターに譲渡したため、現在はAPトライク125については販売店のひとつとなっています。
そんなアライブプラスが今回、APトライク125をベースに新開発したと発表したのが、ビジネスに最適な個性を備えた新型STトライク125です。
APトライク125と新型STトライク125に共通する特徴としては、左右のドアが無いため、クルマよりもバイクに近い乗り物ということが挙げられます。
しかしバイクと違ってフロントガラスや屋根があるので、雨の日でもバイクより快適に運転が可能です。
また、駐車時はコインパーキングに停められるので、出先での置き場所にも困らないことも魅力的。
さらに必要な免許は普通自動車免許(AT限定可)なので、多くの人が運転できます。
保険・税金関係は250ccバイクと同等で、車検や車庫証明も不要と、低コストかつ気軽に所有することが可能。
運転時はバー型ハンドルで操舵するためバイクのようにも見えますが、クルマと同じようにバックギアも搭載されており、入り組んだ狭い路地や駐車場での取り回しに苦労することはありません。
シートポジションは前後に調整可能なうえ、背もたれを傾けることも可能であり、さまざまな体型の人が最適なドライビングポジションを取ることができます。
法律上はヘルメットの装着義務もなく(しかし装着は推奨)、また高速道路の走行も法規的には可能となっていますが、エンジンスペック的に危険を伴うとして、販売元のカーターは「決して高速道路の走行はしないように」と注意喚起しています。
そんな新型STトライク125のボディサイズは、全長2200mm×全幅1000mm×全高1650mm。
ボディの基本構造はAPトライク125と変わりませんが、後部座席やリアウインドウなどが取り除かれ、代わりに広々としたスペースを獲得しています。
この新型STトライク125についてアライブプラスは、「カーゴや移動型の店舗車両にもなり、ビジネスシーンでも使える車両」をコンセプトに開発したと説明。
具体的には、移動型の屋台、野菜無人販売車、花の無人販売車、雑貨・古着のセレクトショップ車両、デイサービス巡回車両などを想定し、さまざまなニーズに応えられるよう現在準備しているとのこと。
後部座席が無くなったことで、“最大3人乗り”だったAPトライク125から、“1人乗り+リアスペース”という新たな使い勝手を手に入れた新型STトライク125。
純粋な移動手段であったベース車とは異なるコンセプトの新型STトライク125が、今後どのようなシーンで活用していくのか、早くも楽しみなモデルとなっています。
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