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三菱自動車、メキシコの販売台数が5年連続で過去最高を記録。新型車投入が寄与

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三菱自動車、メキシコの販売台数が5年連続で過去最高を記録。新型車投入が寄与

三菱自動車工業(以下、三菱自動車)はメキシコにおける2025年度(2025年4月~2026年3月)の小売販売台数が5年連続で過去最高を更新したと発表した。販売台数の増加には新型車の投入が寄与しているという。

メキシコではコロナ禍以降、自動車の需要が拡大しており、こうした市場環境の中で同社の新型車投入の効果により販売台数が伸びにつながった。2025年度は全体需要で前年比1%増と堅調に推移する中、コンパクトSUV「エクスフォース(現地名:アウトランダースポーツ)」が前年を大きく上まわる伸びをみせ、前年比16%増の2万9506台を記録した。

三菱自動車、エクスフォースのHEVモデルをタイで世界初披露。燃費よし!使い勝手よし!のコンパクトSUV

2024年8月に市場投入を発表したエクスフォースは「Best-suited buddy for an exciting life(毎日を愉しく過ごすことができる頼もしい相棒)」をコンセプトに開発された5人乗りのコンパクトSUVで、2023年11月にインドネシアで販売を開始して以降、アセアン地域や中南米、アフリカ、中東へと展開地域を広げ、世界各地域で販売を拡大する三菱自動車の重要な世界戦略車種のひとつとなっている。

スタイリッシュかつ力強さが際立つ本格的なSUVデザインを採用し、コンパクトボディサイズによる取りまわしのよさと、5人乗車でも広々とした快適な居住空間がメキシコでも評価されているという。

このほか、主力モデルの1トンピックアップトラック「トライトン(現地名:L200)」や2026年2月に投入した「アウトランダー」が市場から高く評価され、2025年度の販売台数を牽引しているとのことだ。

メキシコでの好調な販売を受け、同社の五十嵐京矢代表執行役副社長(営業担当)は、
「メキシコ市場での販売好調は当社の新型車投入が確実にお客様の支持を得ている結果だと考えています。今後も地域のニーズに寄り添った商品と高いサービスを提供し、より多くのお客様に三菱自動車を選んでいただけるよう取り組んでまいります」とコメントを寄せた。

三菱自動車は、今後も販売網の強化と商品ラインアップを充実させ、成長が期待できるメキシコ市場において、サービス体制継続的な強化を図り、顧客満足度のさらなる向上に取り組んでいくとしている。

■メキシコ版エクスフォース(現地名:アウトランダースポーツ)ってどんなクルマ?

2023年8月にインドネシア国際モーターショーで世界初披露の後、同年末にインドネシア市場で販売を開始したコンパクトSUVで三菱自動車の世界戦略車種のひとつに位置づけられている。

メキシコを含め一部地域ではアウトランダースポーツを名乗る。同じくコンパクトSUVとして日本でも展開されていたRVRもアメリカ地域ではアウトランダースポーツの名で展開されており、その後継モデルとしてエクスフォースがあてられているようだ。

さて、アウトランダースポーツ(メキシコ仕様)はタイ(レムチャバン工場)から輸入されるモデルで、1.5L直4ガソリンエンジンと無段変速機を組み合わせた前輪駆動車。最大出力103hp、最大トルク104lb-ft(141Nm)を発揮する。

ボディサイズは全長4390mm×全幅1810mm×全高1660mmでホイールベースは2650mm。最低地上高は222mm。車両重量は1240kg。

ブラック塗装×切削加工のアルミホイールに225/50R18サイズのタイヤを装着している。

参考までに日本国内で導入されているコンパクトSUVとサイズ感を比較してみると、2024年に販売を終了したRVR(2023年モデル・1.8L自然吸気・CVT)は4365mm×1810mm×1640mmでホイールベースが2670mm、現行モデルの同ポジションのエクリプス クロス(1.5Lターボ・CVT)は4545mm×1805mm×1685mmでホイールベースが2670mmと、立ち位置は同等であることがわかる。

グレードはスタンダード仕様のSEと装備を充実させた上級のSE Plusの2本立て。
価格帯は46万7900〈SE〉~52万7900〈SE Plus〉メキシコ・ペソ(MXN)となっている。円換算では約430万6900~485万9200円(1ペソ=9.2円で換算)。

ちなみにメキシコで販売されているL200 GSR(日本ではトライトン GSR)が86万8900ペソ(約800万円)、アウトランダー PHEVは88万3900~101万3900ペソ(約813万1200~932万7100円)のプライスタグを付ける。

このほか、メキシコではコンパクトセダンのミラージュ G4や、チャレンジャーからの血統を継ぐミドルサイズSUVのモンテロスポーツ(地域によりパジェロスポーツ)、多人数乗車が可能なマルチパーパスビークル(MPV)エクスパンダーとそのSUVスタイルのエクスパンダー クロスなどニーズに合わせた豊富な車種をラインアップしている。

〈文=ドライバーWeb編集部〉

文:driver@web 編集部(driver-kojima)
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くるくら

みんなのコメント

6件
  • ivq********
    フルモデルチェンジMITSUBISHIパジェロ
  • MMC FAN
    認証制度の甘い国向けで開発費をかけないで儲けようという作戦だと思うのだけど、技術面での進歩が止まるのではないかと心配になる。もっと欧米、日本向けにも新型車を開発していく必要があるでしょう。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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