2019年に自らがドライバー兼チーム代表を務めるABSSA MOTORSPORTを立ち上げ、ブランパンGTワールドチャレンジ・アジアに参戦した澤圭太が、2020年シーズンも引き続きアジアでのレース活動を継続することが分かった。
AsLMSアジアン・ル・マン・シリーズのチャンピオンで、WEC世界耐久選手権での優勝経験を持つ澤は昨シーズン、自ら組織のマネジメントを行う新チームを設立。マクラーレン・カスタマーレーシングと提携を結び、マクラーレン720S GT3でGTワールドチャレンジ・アジアに初参戦した。
2020年シーズンに向けGTワールドチャレンジ・アジアへのエントリーが続々発表
タイ人のジェントルマンドライバー、ピティ・ビョロムパクティとコンビを組んでPro/Amクラスを戦った澤とABSSA MOTORSPORTは、“激戦区”であるこのクラスでデビューシーズンをランキング8位で終えている。
そんな澤とチームは2020年シーズン、タイトルスポンサーが替わったことで『GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWS』と名称が変更されたシリーズに継続参戦することを発表。
しかし、ビョロムパクティが同シリーズに新規参入するアール・バンバー・モータースポーツに移籍したことで、澤とコンビを組むコドライバーの枠はTBAとなっている。
ドライバー兼代表としての挑戦2年目を迎える澤は、2019年シーズンの出遅れがABSSA MOTORSPORTの好スタートを妨げたものの、後半戦にチームをトップ10の常連に押し上げた上昇曲線を維持する自信があるという。
「GTワールドチャレンジアジアのセカンドシーズンを迎えることができることを誇りに思います」と澤。
「2019年は非常に短い時間で多くのことを学びましたが、こうして経験を積んだ後でも学ぶことはまだまだたくさんあると感じており今後、さらに改善できると確信しています」
「また、新しいスポンサーであるファーストガレージを歓迎するとともに、マクラーレン・カスタマーレーシングとふたたび緊密に協力してレースを戦えることを楽しみにしています。今シーズンも引き続き頑張ります」
セパン、ブリーラム、富士、鈴鹿と2回の上海ラウンドで全11戦からなるGTワールドチャレンジ・アジアの2020年シーズンを戦っていくABSSA MOTORSPORT。チームは澤のチームメイトとなるもうひとりのドライバーを近日中に発表する予定だ。
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