車のニュース [2023.09.20 UP]
レクサス 新型「GX」来年発売へ!LM&LBXも国内初披露
J.D.パワー 2023年日本自動車初期品質調査 ダイハツ・ホンダが総合1位
(写真左から)新型LM、新型LBX、新型GX(いずれもプロトタイプ)
レクサスは9月15日~16日にかけて、報道関係者向けイベント「LEXUS SHOWCASE(レクサスショーケース)」を開催、Lexus International Presidentの渡辺剛氏がブランドの多様化と電動化に関する取り組みや今後の方向性を語った。
LM!LBX!GX! 今夏に世界初公開された3モデルを国内初披露
新型LM(プロトタイプ)
新型LBX(プロトタイプ)
今回のイベントでは、今年6月から7月にかけて世界初公開された新型LM、新型LBX、新型GXの3モデルを国内初披露。これらに北米専用車「TX」を加えた4モデルは、多様化するラグジュアリーの新たな価値の提供を目指し、世界各国の市場へ順次展開される。
また、かねてから日本導入が期待されていた本格オフローダーモデル「GX」が、来年中に発売予定であることも明らかにされた。
来年中の日本導入が明らかにされた新型GX(プロトタイプ)
北米専用モデルとして展開予定の新型TX(プロトタイプ)
「ROVコンセプト」のカスタマー向け体験プログラムが始動へ
ROV Concept
また、水素エンジンを搭載したオフロード用コンセプトモデル「ROV Concept(ROVコンセプト)」について、将来的な実用化に向けたカスタマー向け体験プログラムを開始することがアナウンスされた。
同モデルはエンジンの他、各種車両部品にも低環境負荷の技術を採用した、環境への配慮とリアルなエンジンの鼓動を感じ取れる走りの楽しさの両立を目指したもの。体験プログラムを通して意見を集め、将来の実用化に向けた技術開発に反映していくとしている。
ジャパンモビリティショー2023で次世代BEVコンセプトモデル披露へ
RZ(プロトタイプ)
今後の方向性について、レクサスはバッテリーEV(BEV)を軸としてカーボンニュートラル社会の実現に向け取り組みを進めることを強調。
四輪駆動力システム「DIRECT4」や「ステアバイワイヤ」などの技術を用い、人とクルマが一体となった走りの気持ち良さや楽しさを追求しつつ、「Lexus Electrified Sport Concept」を通じて、全個体電池や、空力・軽量化・高剛性など未来の電動化技術の開発を推進していく。
2026年には、車体のモジュール構造を変革し、生産方法を大きく変えるほか、ソフトウェアプラットフォームも全面刷新した次世代のバッテリーEVを導入予定であるとし、このコンセプトモデルを今年10月開催のジャパンモビリティショー2023で初披露することも明らかにした。
レクサス公式HP:
https://lexus.jp/
【あわせて読みたい】
https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/car-news/199528/
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