2025年F1第8戦モナコGPの決勝レースが行われ、アストンマーティンのランス・ストロールは15位、フェルナンド・アロンソはリタイアでレースを終えた。
ストロールは、グランプリ初日のFP1でルクレールとの衝突の責任を認め、1グリッド降格ペナルティを受けた。また予選Q1ではピエール・ガスリー(アルピーヌ)の走行を妨害したとして3グリッド降格ペナルティも科されたことで、4グリッド降格が決まっていた。ストロールは予選を19番手で終えたが、17番手だったオリバー・ベアマン(ハース)が10グリッド降格ペナルティを受けたため、グリッドは変わらず19番手からレースをスタートした。
他車のピットストップに伴い14番手まで浮上したストロールは、ユーズドのハードタイヤからもう1セットのユーズドのハードに交換。コースに復帰し再び14番手まで上がり、64周目にユーズドのミディアムに履き替えて15位でフィニッシュした。
一方アロンソは、「今年ベストの土曜日だ」と振り返った予選で7番グリッドを獲得。他車のペナルティにより6番グリッドからユーズドのハードタイヤでレースをスタートし、ポジションをキープして16周目にピットイン。ストロールと同じくもう1セットのユーズドのハードに交換したが、レース折り返し直前の38周目にマシンから白煙が上がり、エスケープゾーンにマシンを止めなければならなかった。
■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)決勝=15位(76周/78周)19番グリッド/タイヤ:ハード→ハード→ミディアム
「ここはモナコだから、土曜日が厳しいと、日曜日も必ず難しくなることはわかっている。グリッドの最後尾からスタートするのはいつだってトリッキーなことだし、今日は順位を上げるチャンスがほとんどなく、エキサイティングなレースではなかった。これからは気持ちを切り替え、1週間後のバルセロナに集中するよ」
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)決勝=DNF(36周/78周)6番グリッド/タイヤ:ハード→ハード
「15周目からエンジンに問題が出て、パワーが落ちてしまった。ここではオーバーテイクが非常に難しいので、持ちこたえられるかもしれないと思っていたが、残念ながらそうはいかなかった」
「今日はまたしてもポイントを獲得する絶好のチャンスを逃してしまった。今週末の自分のパフォーマンスには満足している。また挑戦するチャンスを得るために、次のレースに進んでいくよ」
[オートスポーツweb 2025年05月27日]
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