アルファタウリF1、今季からより精度の高いレッドブルの風洞を使用することで「大きなアドバンテージになる」
2021/01/18 08:40 motorsport.com 日本版
2021/01/18 08:40 motorsport.com 日本版
アルファタウリは、今シーズンから姉妹チームであるレッドブルが所有する風洞設備を使うことになっている。アルファタウリはこれまで、自社所有の50%スケールの風洞を使っていたが、レッドブルの風洞は60%スケール対応……つまりより大きなモデルカーを使って実験できるようになり、その精度が向上することになるわけだ。
これについてチーム代表のフランツ・トストも、大きなアドバンテージがもたらされることになるだろうと考えており、その効果はレギュレーションが大きく変更される2022年に発揮されることになりそうだ。
■躍進の立役者になるか? アルファタウリ、来季からレッドブルの風洞を共用
「これまでは50%の風洞で作業しなければならなかった。
レッドブルRB16Bには”良いポテンシャル”あり? 初走行フェルスタッペン&ペレス好感触
フェルスタッペン、レッドブル・ホンダの新車RB16Bの進歩は「シェイクダウンじゃ分からない」
アルファロメオ、今季序盤にC41をアップデートへ。2022年新規則マシンの開発に集中するのはいつ?
レッドブル・ホンダ、2020年の”教訓”を生かして打倒メルセデス目指す「5度目のタイトルを諦めない」
メルセデスF1、パワーユニットに発生した問題は解決済み? 革新的アイデア導入でさらに競争力アップ
メルセデスF1、新車W12の開発トークン使用エリアは”秘密”「そのうち分かるだろう」
レッドブル・ホンダでの”貴重な”1年が、ペレスの将来の可能性を広げる?
ハースF1、今季はアップデート一切なし? 2022年に”完全集中”「リスクは覚悟している」
レッドブルは何かを隠している? 2021年のF1新車『RB16B』の走行写真を一切公開せず
アウディ、フォーミュラEのチーム売却を完了できず。チームライセンスの管理権限を手放す
フェルスタッペン、メルセデスF1移籍の”憶測”は気にせず「今季を良い年にすることに集中」
アルファタウリ・ホンダ、AT02のシェイクダウンで新ノーズ公開。空力的な狙いはどこに?
新型911 GT3を一足先に取材。スワンネック形状のウイングを採用した理由とは?
発表直前、タイカン クロスツーリスモのプロトタイプに緊急試乗。乗り心地や走破性は上回っている
今年後半発売、ピニンファリーナの億超えEVハイパーカー「バッティスタ」に先行試乗した
マツダMX-30はハイブリッド車より成熟した走りのEVに魅力あり。大本命は22年登場のPHEVかもしれない
インプレッサ STI スポーツ試乗 STIらしからぬ上質な走りゆえに浮かび上がるCVTのフィール
マツダ3改良モデル試乗 やや弱かった走りの質が高められ全体の統一感を得た
マツダ2 設計年次は気になるがライバルを圧倒する内装センスがある
まもなく登場・新型Cクラスに先行試乗。Sクラス並みのデジタル化や快適性重視の走りに期待
日産ノートはこのジャンルでベストの1台だが乗り心地と価格は少し気になる