キャンピングカーはバンコンやキャブコン、トレーラーなど様々なタイプがあるが日本ならではキャンピングカーといえば軽キャンパー。ここでは軽トラックをベースとした軽キャブコンを紹介しよう。軽トラから一転、見た目も機能も快適な車中泊仕様に大転換されたモーニング ワンキャンパー ジャストだ。
【写真 多数】→「うぉぉスゲェ!」軽トラがベースのキャンピングカー。
●文:月刊自家用車編集部
軽バンベースのキャンパーとは一味違う本格的な軽キャブコン
モーニングワン キャンパー ジャストを販売するのは神奈川県愛甲郡愛川町にある新相武株式会社。トラック架装を得意とし、一方でキャンプ場の運営にも関わるなどアウトドア好きや車中泊好きの心をつかむ軽キャブコンをラインナップする。
今回紹介するモーニングワン キャンパー ジャストもその一つだ。
―― ベース車はスズキ•キャリイトラック。2WDと4WDから選べる。
荷台にシェルを架装し、キャブコンの特徴でもあるバンクヘッドも設けられている。さらにポップアップルーフも装備。おしゃれな軽キャブコンに仕上げられている。
充実の装備! 軽キャンパーには珍しいシンクまで架装
車内は軽トラの広い荷台をシェルで覆っているため、広々としたスペースが期待できる。
助手席後方のエントランスドアを開けると、まず目に飛び込んでくるのがベンチシート。後方にもベンチシートがあり、大人4人でも車内でゆったり過ごすことができる。
運転席と助手席もベンチシートと同系色にコーディネート。一体感のあるデザインで軽トラのチープさを感じさせない。
―― 横向きベンチシートはシートベルトを装備し、軽トラなのに乗車定員4名を実現。エントランスドア脇にはシューズボックスもある。
―― 横向きベンチシートと後方のベンチシートを展開すれば、2名が就寝できるベッドになる。
エントラスドアから入って右手には小型シンクがあり、ギャレーとしても機能。例えば車中泊キャンプで荒天に見舞われタープ下から避難しても車内で簡単な調理ができる。
―― 小型シンクはエントランスドア脇にあるので外出後の手洗いにも便利。
シンク下は収納スペースになっていて保存食や調味料をしまっておける。標準装備の給•排水タンクはエントランスドア脇のトビラを開けて格納。重い水タンクを外部から出し入れできるのは便利だ。
―― シンク前面には集中コントロールスイッチパネルを設置。
モーニングワン キャンパー ジャストは走行充電システムやサブバッテリー、インバーター(1500W)、外部AC電源取入れ口など電化機能も充実。
車載用12Vクーラーも標準装備し、暑い季節も快適に過ごせる。
―― 12Vクーラーはインテリアと一体化するようにスッキリ収納。窓上には天付収納スペースが設けられている。
ポップアップルーフで頭上の圧迫感から解放! 4名就寝を実現! 初めてのキャンピングカーにおすすめ!
モーニングワン キャンパー ジャストの目玉の機能といえるのが標準装備のポップアップルーフだ。屋根を上げれば、車内は吹き抜けのような状態。頭上の圧迫感から解放され、大人でも快適に過ごせる。
―― ポップアップルーフならではの快適な居住性もモーニングワン キャンパー ジャストの大きな魅力だ。
さらにポップアップルーフにベッドを展開すれば、乗車定員と同数の4名就寝を実現。ファミリーでも車中泊が楽しめる。
軽バンのようにリアゲートはなく、その分、本格的なキャンパー感がアップ! リアの窓が小さめだからこそ、車内のプライベートも守られる。後進時はオプションのバックカメラをつければ、後方の視界をサポートしてくれるはずだ。
―― 後ろ姿もキャブコン感がムンムン。軽バンベースのキャンパーと違いを魅せる。
そもそもベース車が軽トラなので街中や山道でも運転しやすく、4WDを選択すれば雪道や泥道など悪路の走破性も優れる。
機動力があって充実の装備に快適性も高い日本ならではのキャブコンで車両本体価格は368万5000円(税込)~。
コスパの高い軽キャブコンのモーニングワン キャンパー ジャストは、キャンピングカーを初めて購入する方にもおすすめの一台といえるだろう。
展示車の価格は402万7680円(税込。諸費用等別途)。
主要装備(標準装備)
主要装備(標準装備)
ポップアップルーフ
走行充電システム
サブバッテリー
インバーター(1500W)
外部電源
12Vクーラー
給水タンク
排水タンク
収納庫(多数)
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うっとうしい。