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軽より小さい“本格四駆”! レクサス「ROV コンセプト」とは? 全長3.1mの“頑丈ボディ”に「画期的な1リッターエンジン」搭載の2022年&2023年公開モデル! 大径タイヤ×フレーム構造の「オフロードマシン」とは?

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軽より小さい“本格四駆”! レクサス「ROV コンセプト」とは? 全長3.1mの“頑丈ボディ”に「画期的な1リッターエンジン」搭載の2022年&2023年公開モデル! 大径タイヤ×フレーム構造の「オフロードマシン」とは?

■コンパクトながら本格派のタフなデザイン

 トヨタの高級ブランドであるレクサスは、これまで上質なセダンやSUV、さらにはスポーツモデルまで幅広いラインナップを展開してきました。

【画像】超カッコいい! これが“軽より小さい”レクサス斬新「本格四駆」の姿です! 画像を見る!

 そのレクサスが「東京オートサロン2022」に出展したのが、これまでのブランドイメージとはやや異なるオフロード志向のモデル「ROV コンセプト」です。

 このモデルは、カーボンニュートラル社会の実現を見据えつつ、ユーザーの多様なライフスタイルに応える新しい価値観を体現するものとして登場しました。

 同時に出展されたSUVタイプの「NX PHEV オフロード コンセプト」と並び、環境性能と走る楽しさを両立させる提案として注目を集めました。

 ROV コンセプトのボディサイズは全長3120mm×全幅1725mm×全高1800mmと、全長は軽自動車規格よりも短いコンパクトさが特徴です。

 しかしその見た目は非常に力強く、大径のオフロードタイヤとパイプフレーム構造によって、本格的な悪路走破性を感じさせます。

 いわゆるバギータイプの車両でありながら、レクサスらしい洗練されたデザイン要素も取り入れられている点が印象的です。

 外観では、パイプフレームをあえて露出させた武骨なスタイルが採用されており、「あらゆる自然環境に適した」プロテクション・ケージとしての役割も担っています。

 さらに、フロントフェンダーやサスペンションカバーなども頑丈に作られており、過酷な環境での使用を想定した設計です。

 それでいて、フロントグリルや灯火類には次世代レクサスのデザインが反映されており、一目でブランドの一員だとわかる仕上がりになっています。

 インテリアはシンプルで機能的な構成となっており、悪路で車体が揺れる状況でも必要な情報を瞬時に把握できるよう配慮されています。

 合成皮革のフルバケットシートや握りやすい革製ステアリングも採用され、操作性と快適性の両立が図られています。

 さらに、細部にわたってサステナブルな工夫が施されている点も見逃せません。例えば、パネル固定用のファスナーには生分解性素材が使用されており、ショックアブソーバーには天然由来の作動油が採用されています。

 こうした取り組みは単なるコンセプトにとどまらず、将来のクルマづくりの方向性を示すものといえるでしょう。

 パワートレインには、1リッター直列3気筒エンジンが搭載されていますが、ここで特筆すべきは燃料として高圧タンクに蓄えられた圧縮気体水素を使用している点です。

 この水素エンジンは「CO2排出がほぼ発生しない」という環境性能に加え、水素の高速燃焼によってレスポンスの良いトルクを発生するという特徴も持っています。

 電動車とは異なるドライビングフィールを残しつつ、環境負荷の低減を図るアプローチといえるでしょう。

 トランスミッションにはシーケンシャルパドルシフトが採用され、駆動方式はセレクタブル2WD&4WDとなっています。

 これにより、状況に応じて最適な駆動力配分を選択でき、オフロード走行の自由度を高めています。

 そして一年後の「東京オートサロン2023」では、このROV コンセプトをさらに進化させた「ROV コンセプト 2」が登場しました。

 この第2弾モデルでは、単なる改良にとどまらず、走行性能そのものを高めるための大きな変更が加えられています。

 特に注目されるのが、水素タンクの搭載位置の見直しです。従来モデルでは比較的高い位置にあったタンクを低い位置へ移動することで、車両全体の重心を下げることに成功しています。

 これにより、オフロード走行時の安定性が向上し、よりダイナミックかつ安心感のあるドライビングが可能になったとされています。悪路では車体のバランスが重要になるため、この低重心化は非常に大きな意味を持ちます。

 また、低重心化によってコーナリング時の挙動も安定しやすくなり、ドライバーはより正確に車両をコントロールできるようになります。

 バギータイプの軽快さを活かしつつ、レクサスらしい上質な走行フィールを実現しようとする姿勢が感じられます。

 ROV コンセプト 2は、環境性能と走行性能の両立をさらに高いレベルで目指したモデルであり、水素エンジンの可能性を具体的に示す存在でもあります。

 電動化一辺倒ではない、多様なパワートレインの未来を提示するという意味でも、その意義は大きいといえるでしょう。

※ ※ ※

 このように、ROV コンセプトおよびROV コンセプト2は、単なるコンセプトカーにとどまらず、これからのモビリティのあり方を考えさせる提案となっています。

 オフロードを走る楽しさと環境への配慮を両立させるという挑戦は、多くのユーザーに新しい価値観を提示するものであり、今後の展開にも期待が高まります。(くるまのニュース編集部)

文:くるまのニュース くるまのニュース編集部
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みんなのコメント

1件
  • rou********
    だから何なの?
    て感じがする。
    発売予定もない過去の単なる見せ物を記事にしても読む気はしない。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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