三菱自動車工業(以下、三菱)はインドネシアで新型ミッドサイズSUV「デスティネーター(DESTINATOR)」を世界初公開。インドネシアを皮切りに、ベトナム、フィリピンなど他のアセアン地域や、南アジア、中南米、中東、アフリカに順次投入する計画だ。
洗練された本格的なSUVデザインを採用
デスティネーターは、インドネシアの西ジャワ州ブカシ県のミツビシモーターズ クラマ ユダ インドネシアで生産される、3列7人乗りのミッドサイズSUVだ。ドライバーや一緒に過ごす大切な家族が新たな目的地(destination)へ踏み出す後押しをしたい、という想いを込めて、「デスティネーター(DESTINATOR)」と名付けられた。
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デザインコンセプトには「グラヴィタス & ダイナミズム(GRAVITAS & DYNAMISM)」という2つのキーワードを掲げた。圧倒的な存在感と重厚感を漂わせる「グラヴィタス」は、大地をしっかりとつかむ安定感のあるスタンスと3列目シートまで快適に座れる広々としたキャビンを融合したプロポーションで、エネルギーと躍動感に満ちあふれる「ダイナミズム」は、悪路での優れた走破性と機動性をもたらす高い最低地上高と18インチの大径タイヤによって表現した。
フロントでは、力強いパフォーマンスと人とクルマを守る安心感を表現したデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を採用し、パワートレーンのパフォーマンスを象徴するフロントグリルを、左右バンパーでプロテクトする造形と立体的に一体化した。リアには、往年のパジェロが装着していた背面式スペアタイヤをモチーフとした六角形のデザインコンセプト「ヘキサガードホライズン」を配置し、SUVらしい走破性の高さを表現している。
インテリアは、7名乗車を念頭に乗る人すべてが心地よく過ごせるよう、広々とした上質な空間とした。インストルメントパネルは、ドアトリムまで繋がるダイナミックな形状にすることで空間の広がりを表現するとともに、高級感のあるソフトマテリアルで包み込むことで上質さを演出している。
インストルメントパネルには、12.3インチのSDA(スマートフォン連携ディスプレイオーディオ)とドライバーディスプレイを一体化させた大型パネルを採用。ヤマハと共同開発した8スピーカーの「ダイナミックサウンド ヤマハ プレミアム」を搭載している。
全席でくつろげるゆとりのある3列シート
1列目シートは、広々とした頭上空間を確保するとともに、シートをホールド感のある造形とすることで、座り心地を高めた。2列目シートは、頭上に加えて肩まわりのスペースにもゆとりを持たせるとともに、最大で100mmの前後スライド機能を備えることで、快適性を高めた。3列目シートは、高いヒップポイントと十分なニールームを確保し、ロングドライブでも気にならないゆとりある足元スペースを実現している。
居住性を高めながらも、ラゲッジルームは十分な広さを確保した。3列目シートを使⽤していても、飲料⽔のガロンボトル4本などを積載することが可能。また、多彩なシートアレンジを可能としており、2列目は4:2:4分割可倒式、3列目は5:5分割可倒式シートを採用。2列目と3列目をフルフラットにすれば、⻑尺物も積み込むことができ、多彩な荷物の積載に対応する。
パワートレーンは、最高出力120kWと最大トルク250Nmを発生する新開発の1.5L MIVECターボエンジンにCVTを組み合わせる。駆動方式はFF(前輪駆動)だが、三菱自動車の四輪制御技術によって、さまざまな路面や天候で安全・安心で快適な走りを提供するSUVならではの走破性を実現している。
先進運転支援機能「ミツビシモーターズ セーフティセンシング」やコネクティッド機能などの安全&快適装備も充実させている。この、ミッドサイズで3列7人乗りSUVの「デスティネーター」、駆動方式はFFのみだが日本で扱うにも適度なサイズだし、導入すれば面白い存在になりそうだが、現段階では三菱から日本仕様に関しては何もアナウンスされていない。
三菱 デスティネーター(インドネシア仕様) 主要諸元
●全長×全幅×全高:4680×1840×1780mm
●ホイールベース:2815mm
●車両重量:1495kg
●エンジン:直4 DOHCターボ
●総排気量:1499cc
●最高出力:120kW/5000rpm
●最大トルク:250Nm/2000-4000rpm
●トランスミッション:CVT
●駆動方式:横置きFF
●燃料・タンク容量:プレミアム・45L
●タイヤサイズ:225/55R18
[ アルバム : 三菱 デスティネーター はオリジナルサイトでご覧ください ]
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