10月28日、鈴鹿サーキットで開催されたスーパーフォーミュラ第8戦。そのレース序盤では、大きなアクシデントが発生した。
アクシデントが起きたのは先頭車両が5周目に入った直後。中団で争っていた笹原右京(VANTELIN TEAM TOM’S)と大津弘樹(TCS NAKAJIMA RACING)が130Rで接触。2台は高速で外側のバリアに向かっていった。
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スポンジバリアにぶつかり、マシンが横向きとなった大津は歩いてマシンから離れることができ、無事な様子。笹原に関しては、関係者の目撃情報ではキャッチフェンスを乗り越え、反対のデグナー側までモノコックが落下したという情報があるが、命に別状はなく、意識はあるとの情報がアナウンスされている。
このアクシデントによりレースは赤旗中断となっているが、15時15分からチーム代表のミーティングが行なわれており、ここでレース続行に関して話が行なわれるものと思われる。
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