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レクサス新「“7人乗り”最上級ミニバン」世界初公開! 全長5m超え!?な“スピンドルボディ”&めちゃ「豪華内装」採用! 斬新な対面シート&“タイヤレイアウト”が目を惹く「LSコンセプト」って?

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レクサス新「“7人乗り”最上級ミニバン」世界初公開! 全長5m超え!?な“スピンドルボディ”&めちゃ「豪華内装」採用! 斬新な対面シート&“タイヤレイアウト”が目を惹く「LSコンセプト」って?

■“S”の概念を変えて進化するフラッグシップ

 レクサスは2025年10月29日(一般公開日は31日)から11月9日まで開催の「ジャパンモビリティショー2025」において、次世代フラッグシップモデル「LSコンセプト」を世界初公開しました。

【画像】超いいじゃん! これがレクサス新「“7人乗り”最上級ミニバン」です!

 LSコンセプトは、レクサスのフラッグシップセダン「LS」の名を冠しながら、ミニバンというボディ形状、さらに6輪という大胆な構造で多くの人々を驚かせました。

 SNS上では「まさかLSがミニバンになるとは」と驚きの声が相次ぐ一方で、「ミニバンになったら、それはもうLSではない」といった、従来のLS像との違いに戸惑う声も少なくありません。

 この開発の背景には、トヨタグループ内で進められているブランド再編があります。最高級ブランド「センチュリー」が独立ブランドとして“Top of Top”のポジションを担うことで、レクサスには「より思い切った挑戦をする」という新たな役割が与えられました。

 コンセプトテーマは「誰の真似もしない」「DISCOVER(発見する)」。LSの「S」は従来の“Sedan(セダン)”ではなく、“Space(空間・宇宙)”と再定義され、「VIP中心主義」に基づき後席空間の設計から開発が始まるという異例の手法が採られています。

 エクステリアの最大の特徴は、前2輪・後4輪による革新的な6輪構造です。後輪を小径化して片側2輪ずつ配置することで、広大な室内空間を実現。この構造は、インホイールモーターを採用したBEV化を前提とした設計とみられます。

 デザインは従来の「スピンドルグリル」から、「ボディ全体でスピンドルを表現する」スタイルへと進化しました。

 インテリアは3列シート構成(2+2+3)で、7人乗車でもゆとりある空間を確保。運転席まわりはブラック基調、VIPが乗る2列目・3列目はオフホワイト基調とし、空間ごとに異なる雰囲気を演出しています。

 2列目シートは180度回転して3列目と対面できる仕様で、内装には竹などの本杢素材を採用し、高級感と温もりを両立しています。

 パワートレインは現時点で公式発表されていませんが、パッケージングなどからBEV(バッテリー電気自動車)の採用が有力視されています。

 ボディサイズは全長約5300mm以上、全幅約2000mm前後と推測され、現行LS(全長5235mm×全幅1900mm)よりもひとまわり大きいサイズとなる見込みです。

 そもそもレクサスLSは1989年1月、レクサスブランドの最上級車としてアメリカで誕生し、同年8月には日本で「セルシオ」として発売されました。

 その圧倒的な静粛性と高品質により、初代LSは北米でメルセデス・ベンツ「Sクラス」の販売台数を上回り、業界に衝撃を与えました。

 この現象は「セルシオ・ショック」と呼ばれ、トヨタが高級車市場に本格参入を果たした象徴的な出来事となりました。

 2006年の4代目からは日本でもレクサスLSとして販売され、2017年に現行の5代目が登場。LSは“Luxury Sedan(ラグジュアリー・セダン)”の頭文字を冠した、レクサスを象徴するフラッグシップモデルとして展開されてきました。

 なお、現行LSについては北米市場での販売不振を受け、2026年モデルをもってアメリカでの生産終了が決定していますが、日本国内では継続販売が予定されています。

 これまでのLSとLSコンセプトを比較すると、その違いは明確です。ボディ形状は「大型高級セダン」から「6輪ミニバンスタイル」へと大転換。

 車名の意味も「ラグジュアリー・セダン」から「Luxury Space(ラグジュアリー・スペース)」へと再定義されました。

 開発思想は「運転席中心」から「VIP中心」へ。パワートレインもエンジンからBEVへとシフトし、すべてが刷新されています。

 LSコンセプトの市販化の可能性は非常に高いとみられています。チーフエンジニアは「本気で市販化を目指して開発を進めています」と明言。開発主査も「この提案は100%実現させたい」と強い決意を語っています。

 さらに、豊田章男会長も「みんな本気ですから、必ず実現してくれるでしょう」とコメントしており、プロジェクトの本気度がうかがえます。

 なお、次世代LSはこの6輪ミニバンだけにとどまらず、クロスオーバースタイルの4ドアクーペ「LSクーペコンセプト」や、1人乗り3輪モデル「LSマイクロコンセプト」も同時に発表されました。

 もし市販化されれば、LSは従来の「セダン」という単一の存在から、ミニバンやクーペなど多様なボディタイプを展開する「ラグジュアリー・スペース」へと進化を遂げることになります。今後の展開に大きな注目が集まります。(佐藤 亨)

文:くるまのニュース 佐藤 亨
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みんなのコメント

21件
  • むしさされ
    対面シートって四十年前の実家のタウンエースワゴンにも付いてた機能だけど、一回やったらもうやらない機能。足元狭いし後ろ向きで走ると酔うし、同じ方向向いてたほうが話が弾む。最後席で前席に足を置くには良いけど…
  • mam********
    さらに20年ほどしたらLSはコースターのレクサス版になって「次のLSはミニバンを超えたバス」になるかもな
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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