日本のマーケットから姿を消した「ジープ チェロキー」の新型が、2026年モデルとして2025年8月21日(米・ニューヨーク州現地時間)でワールドプレミアを飾った。新開発の1.6Lターボハイブリッドシステムを搭載し、航続距離約800km(500マイル)を達成。日本にもローンチされるのか? 気になるところだ。
たくましさをアピールするエクステリア。歴代No.1のコックピットの広さ
新型「ジープ チェロキー」が2026年モデルとして、このたび米・カリフォルニア州でワールドプレミアを飾った。日本のマーケットでは現在販売が行われていないが、ファンにとっては見逃せないモデルであることは間違いないところだろう。
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新型「ジープ チェロキー」(以下チェロキー)でまず注目したのがパワートレーンだ。「ジープ」ブランド初となる、1.6Lターボ(210hp/230lb-ft) とハイブリッドを組み合わせた新開発のシステムが搭載されたのだ。その結果、燃料満タンで約800km(500マイル)という驚異的な航続距離を達成している。リッター換算では約14.3kmとなる
エクステリアは、往年の「チェロキー」を思わせるシャープなエッジが目をひく。角ばったフロントマスクに同じく角ばったLEDヘッドライトを組み合わせたのも、力強さを表現したかったからという。そして、そこに組み合わされるU字型のデイタイムランニングライトの存在感も見逃せない。
歴代「チェロキー」でもっとも広いコックピットを持つ新型のインテリアは、「活動的」「遊び心」「実用性「先進性」の4つのキーモチーフでデザインされている。パーフォレーションパターンのトリムをはじめ、レザー以外のサステナビリティ素材や、フロアカーペットへのリサイクル素材の活用などがその代表例だ。カーゴスペースは従来の30%増しとなっている。
頼れる本格オフロード性能。コネクテッド&安全機能も格段の進化
オフロード性能は、標準で搭載される「ジープ アクティブドライブ4x4システム 」が担う。車両がオフロード4WDを必要としないと判断した場合に、リアアクスルを駆動システムから自動的に切り離し、前輪駆動に切り替える「リアアクスルディスコネクト機能」を有している。
セレクトテレイン トラクションマネジメントとして、「オート」、「スポーツ」「スノー」、「サンド/マッド」4つのドライブモードの設定も行われている。その性能の高さは折り紙つきだ。
19.6度のアプローチアングルと29.4度のデパーチャーアングルも心強い。どちらもクラス最高レベルとなる。ちなみに、ブレークオーバーアングルは18.8度で、最低地上高は8インチとなる。
コネクテッド機能も見逃せない。10.25インチフルカラーディスプレイやワイヤレスApple CarPlay/Android Auto対応の12.3インチインフォテインメントスクリーンがインパネに配され、さまざまなコネクテッド機能に対応する。インフォテイメントシステムは、受賞歴のある「アンコネクト5」だ。
コネクテッドサービスパッケージ「コネクトワン」の標準装備も嬉しい。10年間のOTA(無線通信ネットワーク)アップデートや、スマートフォンアプリ、自動SOSコールなどを追加料金なしで利用することができるからだ。
安全面では、「レインセンサーワイパー 」をはじめ「歩行者/自転車検知機能付き自動緊急ブレーキ」、「交差点衝突回避支援システム 」、「後方横断検知機能付ブラインドスポットモニタリング 」、「居眠り運転検知機能 」、「レベル2運転支援システムアクティブドライビングアシストシステム(ACC付)、「後方自動緊急ブレーキ付リアパークアシスト」などが標準で装備される。
車両価格は4万ドル(約588万円)からとなる。充実の標準装備を考えると、かなりコストパフォーマンスの高さを感じさせてくれる。気になる日本マーケットへの導入だが、現在のところアナウンスはされていない。
[ アルバム : 新型「ジープ チェロキー」がワールドプレミア。ブランド初のハイブリッドシステム搭載で航続距離は800km! はオリジナルサイトでご覧ください ]
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