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日産が経営再建計画「Re:Nissan」発表 新型「スカイライン」の投入計画を明らかに

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日産が経営再建計画「Re:Nissan」発表 新型「スカイライン」の投入計画を明らかに

車のニュース [2025.05.14 UP]


日産が経営再建計画「Re:Nissan」発表 新型「スカイライン」の投入計画を明らかに

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日産 スカイライン(イメージ)
 日産は5月13日、経営再建計画「Re:Nissan」を発表。同計画において、新型「スカイライン」、グローバルCセグメントの新型SUV、インフィニティブランドの新型コンパクトSUVを投入する計画を明らかにした。


2026年度までに「自動車事業の営業利益およびフリーキャッシュフローの黒字化」を目指す

生産体制を再編する事により、効率性の向上を図る
 「Re:Nissan」では、2026年度までに自動車事業の営業利益およびフリーキャッシュフローの黒字化を目指すとともに、固定費と変動費の計5,000億円を削減(2024年度の実績比)、2024年度から2027年度にかけて実施する計20,000人の人員削減、車両生産工場を2027年度までに17から10に統合するなどの生産体制の再編などを盛り込んだ経営再建計画が公表された。


開発プロセスの刷新を掲げる中で、新型スカイラインの投入計画を明らかに

コスト削減などにより、開発プロセスの刷新を推し進める
 同計画の中では、リードモデルの開発期間を37ヶ月、後続モデルの開発期間を30ヶ月へと大幅に短縮する取り組みを推進。この取り組みで開発される車種に、新型スカイライン、グローバルCセグメントの新型SUV、インフィニティブランドの新型コンパクトSUVが含まれるという。

 この他、エンジニアリングコストの削減や開発スピードの向上を図るため、開発のプロセスを刷新。エンジニアリングコストにおいては、グローバルでR&D(研究開発)のリソースを合理化し、時間当たりの労務費を20%削減する。また、部品種類の70%削減、グローバルのプラットフォーム数を2024年度の13から7に削減する計画を明らかにした。


主要市場のコアセグメントに集中し、その他地域ではパートナーを活用
 そして開発戦略においては、主要市場のコアセグメントに集中し、その他地域ではパートナーを活用。ホームマーケットおよびブランド発信拠点に位置付けする日本は、10万台以上のモデルに集中(輸出含む)、ラインナップの平均価格の向上、モデルカバー率の向上、パートナーシップを活用した軽自動車の生産といった戦略を進めていくことを公表した。


投入計画を公表したスカイラインは、ブランドのDNAを体現する“HEARTBEATモデル”に位置付け
日産 公式HP:
https://www.nissan.co.jp/

【あわせて読みたい】

https://www.goo-net.com/magazine/carmaintenance/256435/https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/car-news/254443/

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