スタルジックなスタイルの中に高機能を追求!
ベンソープラとロケットバニーのコラボレーションで誕生
「これでもドリ車なんです!?」極太の10Jホイールを履きこなすNBロードスター極低ドリフト仕様!
気鋭のエアロパーツメーカー“ベンソープラ”が、かつて試験的に製作した競技ドリフト仕様の180SXの登場だ。注目はエクステリア。代表の上田さんは生粋の180SXマニアで、「ワンエイティにずっと乗り続けていくためにも、その時々のトレンドを取り入れて進化させていきたい」と、新感覚のワイドボディキットの開発を、懇意にするTRA京都に提案したのだ。
ベンソープラが求めたのは、古き良き時代の、ノスタルジックな雰囲気が漂うシンプルな造形と、最先端のチューニングテクノロジーが融合したスタイル。1980年代のストリートチューンドのイメージを継承しながら「タイヤをもっと太く、トレッドもまだまだ広げたい」という欲求も存分に反映させ、フロント+60mm、リヤ+70mmのグラマラスボディを完成させた。
ブリスター形状ともオーバー形状とも取れるフェンダーは、295幅などの超ワイドタイヤを履くことも可能。サーキットユースにおいても絶大な効果を発揮することは確実だ。
また、リヤに至っては「バンパーはない方がカッコ良いかも?」という大胆な発想から、あえてリヤバンパーレス仕様としているのが個性的だ。
とはいえ、単にリヤバンパーを撤去しただけではチープなイメージが強くなる。そこで、アンダー部には魅せるための複雑なディフューザーを与えることで、バンパーレスのフォルムを成立させているのだ。アルミ製のフラップは大きなダウンフォース効果を発揮。両サイドには翼端板も設置され、リヤタイヤが巻き上げた空気の流れを乱すことなく、スムーズに後方へと導く効果を持つ。
サイドセクションは、曲面を中心に構成する180SXのシルエットに合わせて、張り出しもなくスッキリと極めてシンプルに仕上げられている。ビス留めであることをあえてアピールしたノスタルジックな演出が、往年のチューニングカーを連想させる。
ちなみに、取材車両はHKSのキットで2.2L化されたSR20DETエンジンにTD06-25Gタービンをセットした550ps仕様。高機能なエアロパーツの性能を存分に発揮させ、迫力ある走りでギャラリーにアピールできるドリフトスペックに仕上がっている。
●問い合わせ:TRA京都 TEL:0774-43-3242/取材協力:ベンソープラ TEL:0774-26-6984
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