ムジェロ・サーキットでMotoGP第9戦イタリアGPのMoto2クラス決勝が行なわれた。勝利したのはLIQUI MOLY Dynavolt Intact GPのマニュエル・ゴンザレスだった。
Moto2クラスのポールポジションはディオゴ・モレイラ(Italtrans Racing Team)が新レコードを樹立して獲得。そしてグリッド降格ペナルティの関係で、アロン・カネット(Fantic Racing Lino Sonego)、アルベルト・アレナス(ITALJET Gresini Moto2)がフロントロウに並んだ。
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日本人ライダーは佐々木歩夢(RW-Idrofoglia Racing GP)がQ2に進出し、15番手を確保。國井勇輝(Idemitsu Honda Team Asia)は23番手からのスタートとなった。
レースはポールシッターのモレイラが順当にターン1を先頭で回った。その後ろでは8番グリッドのマニュエル・ゴンザレスが好スタートを決めて順位を上げてきた。
ホームストレートでデニス・オンジュ(Red Bull KTM Ajo)、アレナス、モレイラといった面々が先頭を入れ替えながらレースが進行していき、トップ集団は10台となった。
序盤4周時点ではアレナスがひとまず先頭で集団を引っ張る形になっており、そのままラップを消化していくと、7周目にはアレナス、ゴンザレス、カネット、モレイラの4名がトップ集団として抜け出し始めた。
アレナスとゴンザレスが時折ポジションを入れ替えながらトップを走行していくと、3番手以下との差も徐々に広がっていくようになり、優勝は2台による一騎討ちに絞られていった。
9周目、ゴンザレスがアレナスから先頭を奪うとペースアップ。2番手との差を広げにかかった。1周ごとに0.1秒と少しずつではあるが、アレナスはトップから離されていくこととなった。
一方で3番手争いでは、モレイラとカネットの争いが続いており、抜きつ抜かれつのバトルが何周も続いたことで、トップ2からは大きく離される結果となった。
トップを走るゴンザレスは、残り5周で1秒のリードを確保。残りのラップも逃げ続けて、最後は1.7秒差でトップチェッカーを受けて今季4勝目を挙げた。2位はアレナスだ。
3位争いはラストラップに接触含みの激しいバトルとなった結果、カネットが0.097秒差で制した。
日本人ライダーは佐々木が19位、國井が23位でフィニッシュ。ポイントは獲得できなかった。
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みんなのコメント
今回の2位入賞で弾みをつけて8耐でのスズキの表彰台確保に向けて活躍して欲しい!
しかもなんか批判的な発言してたし。
ゴンザレス頑張れ。