デュアルパーパスバイクの魅力とは
デュアルパーパスバイクとは、オンロードとオフロード両方の走行に対応できるバイクのことです。
【画像】どこまでも行こう! 人気の「中型デュアルパーパスバイク」3台を写真で見る(34枚)
これらのバイクは、都市部での走行だけでなく、週末には未舗装の道を走ることも可能にし、多くのライダーにとって魅力的な選択肢となっています。
とくに中型のデュアルパーパスバイクは、普段使いにはもちろん、少し難易度の高いトレイル走行にも対応できるため、都市部での移動だけでなくアウトドアやツーリングを楽しむ際にも重宝されています。
近年では、バイクに対するライダーのニーズが多様化しており、特に「多機能さ」や「柔軟性」を重視するライダーが増えてきています。
オフロード走行に特化したバイクは本格的で魅力的ですが、普段使いには少し扱いづらいこともあります。そこで登場するのが、オンロードとオフロード両方に対応できるデュアルパーパスバイクです。
これにより、オフロード走行を楽しむ一方で、普段の街乗りでも快適に走行できるため、非常に人気があります。
それでは、中型のデュアルパーパスバイクにはどのようなモデルがあるのでしょうか。
まず、スズキ「DR-Z4S」です。
全長2270mm×全幅885mm×全高1235mmで、ホイールベースは1495mmとなっています。
安定感のある走行性能を実現し、特にオフロード走行ではその真価を発揮します。
搭載されているエンジンは398ccの水冷4サイクル単気筒DOHCエンジンで、スムーズな加速と十分なパワーを提供します。
また、スズキインテリジェントライドシステム(S.I.R.S.)を採用し、ライダーのスキルや路面状況に応じて走行モードを切り替えることが可能です。
これにより、さまざまな走行シーンに対応でき、オフロードでは特に優れたトラクション性能を発揮します。
デザインはアグレッシブで現代的なスタイルを取り入れ、LED灯火類やLCDメーターを備え、視覚的にも先進的な印象を与えます。
さらに、軽量で丈夫なフレームが特徴で、荒れた地形でもしっかりとした走行が可能です。国内での価格は未定ですが、非常にコストパフォーマンスが高いデュアルパーパスバイクとなる予定です。
ホンダとBMW 人気の中型デュアルパーパスバイク2台
次に、ホンダ「400X」です。
400Xは、アグレッシブで力強いデザインが特徴のデュアルパーパスバイクです。
全長2140mm×全幅830mm×全高1380mm、軸距は1435mm、シート高は800mmです。エンジンは399ccの水冷4ストロークDOHC直列2気筒エンジンを搭載しており、最高出力46PS/9000rpm、最大トルク38Nm/7500rpmを誇ります。
400Xの特徴的な部分は、ウインドスクリーンの高さ調整機能です。これにより、走行中の風圧を軽減し、ライダーにとって快適なライディングを実現します。
さらに、デザイン面では精悍なヘッドライトが印象的で、タフさと洗練さを兼ね備えた外観をしています。デジタルメーターやLEDライトなど、機能性とデザインを両立させた装備が整っています。
価格は税込み85万8000円で、デュアルパーパスバイクとしては非常に高いコストパフォーマンスを誇ります。街乗りでの快適性とオフロード走行での安定感を兼ね備えたモデルです。
そして、BMW「G310GS」も、コンパクトなデュアルパーパスバイクとして、オンロード・オフロード両方で優れた走行性能を提供します。
全長2190mm×全幅880mm×全高1250mm、ホイールベースは1420mmです。シート高は835mmで、特にオフロード走行においてその安定感を発揮します。
エンジンは312ccの水冷単気筒エンジンで、最高出力34PS/9250rpm、最大トルク28Nm/7250rpmを誇ります。都市部での走行はもちろん、未舗装の道でもスムーズな走行が可能です。
また、ABS(アンチロックブレーキシステム)やLEDライト、デジタルメーターなど、BMWならではの先進的な装備が整っています。
価格は税込み74万円からとなっており、手ごろな価格でBMWらしいプレミアム感を提供しています。軽量でコンパクトながら、高い走行性能を発揮するこのバイクは、多くのライダーにとって理想的なデュアルパーパスバイクです。
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みんなのコメント
DRZ400だと燃料タンクが10Lなので使い難い、アチェルビス製ビッグタンクでも15Lぐらい、高速も120㎞/hが限界
DR650だとそこそこのオフタイヤと林道向けギア比でも時速140㎞/hが余裕、アチェルビス25Lタンクで航続は600㎞超える、車重は乾燥重量145㎏と400XやG310GSより軽い、DRZ400より20㎏重いだけ
DR650を日本導入してくんないかなあ
買うのは無理だけど💰😣