9月22日(金)に開幕を控えたF1日本GP。アルファタウリの角田裕毅は自身2度目の母国GPに向けて、入賞さらには表彰台獲得を目指したいと意気込んだ。
角田を含めレッドブル系ドライバーの4名は、東京・新宿のZepp Shinjukuで行なわれた「FORMULA 1 Honda & Red Bull Welcome Event in Tokyo」に参加。元力士の澤田賢澄や田代良徳らと四股踏み体験や手押し相撲、ラジコン相撲などの催しを楽しんだ。
■角田裕毅とリアム・ローソン、アルファタウリのパーティーに登場。ホーナー&マルコらレッドブルF1重鎮も顔を出す
このイベント内で日本GPへ向けた意気込みを訊かれた角田は、前戦シンガポールGPでアルファタウリが投入したアップデートの効果は十分に見込めるとして、入賞や表彰台を目指して戦いたいとコメントした。
「ちょうどアルファタウリはシンガポールで良いマシンに仕上がってきたので、鈴鹿が本当に楽しみです」と角田は言う。
「去年はポイントを掴めませんでしたが、今年はポイント獲得を目指して、なんならもちろん表彰台も目指して頑張っていくので、応援よろしくお願いします」
そう語ると、会場に詰めかけた多くのファンから大歓声が沸き起こった。
初の母国戦となった昨年の日本GPで角田は13位。今年こそ入賞、そして2012年以来の日本人ドライバーの表彰台獲得が、鈴鹿で見られるだろうか。期待が集まる。
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