10月18日、2025年MotoGP第19戦オーストラリアGP MotoGPクラスのスプリントがフィリップ・アイランド・サーキットで行われ、ホンダHRCカストロールのルカ・マリーニは8位、ジョアン・ミルは11位でフィニッシュした。
大会2日目の予選にミルはQ1から挑み、フロントにミディアム、リヤにソフトのタイヤを選択。終盤に1分27秒280を記録したが、Q2進出まで0.2秒及ばず予選総合14番手となった。初日7番手のマリーニはQ2をハード/ソフトで戦い、1分27秒095をマーク。3列目の9番グリッドを獲得した。
鳥に衝突もベゼッチがスプリントを制す。好調ラウル・フェルナンデスが2位/第19戦オーストラリアGP
全13周のスプリントレースは気温14度、路面温度29度で行われ、ホンダの2台はハード/ソフトを選択。マリーニはスタートで9番手から11番手に後退したが、レース終盤の4台による8番手争いを制し、8位で2ポイントを獲得した。ミルも同じ8番手集団を走っていたが、最終ラップでエネア・バスティアニーニ(レッドブルKTMテック3)にかわされ11位でフィニッシュした。
また、ヨハン・ザルコ(カストロール・ホンダLCR)は予選を15番手で終えてスプリントは12位、ソムキャット・チャントラ(イデミツ・ホンダLCR)は予選21番手でスプリントは18位でフィニッシュしている。
ルカ・マリーニ(予選:9番手、スプリント:8位)
「単独走行ではペースにとても満足していて、違うタイヤを選べば明日は表彰台争いができると思っている。おそらく今日と同じようなレース展開になると思うが、第2集団に入るだろう」
「スプリントのスタートではかなりポジションを落とし、トップ5争いの集団の最後尾まで後退してしまった。ポル(・エスパルガロ)の走りは本当に良かったので、彼を追い抜くのにかなりの時間を費やした。今朝のQ2では本当に良いラップを刻むことができたが、他のライダーたちはもう少し良いタイムを出していた」
「明日は良いスタートを切り、早い段階でトップグループに加わることが重要になる。最高の週末とは言えないが、それでもトップ10圏内には入っているし、1年前よりもずっと良い位置を争っている。また、素晴らしい仕事をしてくれたチームにも心から感謝しなければならない」
ジョアン・ミル(予選:14番手、スプリント:11位)
「今日は金曜日と比べてさらに改善できた。まだやるべきことはあるが、自分たちの成し遂げたことに満足し、日曜日もこの調子を継続していくことを目指す必要がある」
「レースでは、終始トップ5のペースに匹敵する強さがあったが、オーバーテイクに少し手こずった。終盤はマリーニやポルと走り、少し遅れをとってしまったが大きな差ではなかった」
「今のところ自分自身とバイクの強みはハードブレーキングにあるので(このコースでは)少し苦戦しているが、それでもトップ8争いで自分たちの進歩を示すことができた。明日はコンディションがトリッキーになる可能性があるのでどうなるのだろうね」
[オートスポーツweb 2025年10月18日]
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