7代目ムーヴのデザインコンセプトは?
ムーヴは1995年の初代誕生以来、30年にわたり低燃費・求めやすい価格はもちろん、基本性能や先進装備など、ユーザーが軽自動車に求める普遍的な要素を進化させ続け、次代を切り開いてきたダイハツの基幹車種。累計販売台数は340万台(2025年3月時点、ダイハツ調べ)を超え、老若男女を問わず幅広い方々から好評を得てきた。
7代目となる新型ムーヴでは、多くの消費カルチャーを経験してきた目利きの世代、なかでも合理性とこだわりをもって商品を選ぶ「メリハリ堅実層」をターゲットに設定。
「今の私にジャストフィット 毎日頼れる堅実スライドドアワゴン」をコンセプトに、全方位で軽自動車の魅力を大きく向上させた。近年ニーズが高まっているスライドドアをムーヴとして初めて採用しながら、スタイリッシュなデザインを実現。
「もう一度、心が動き出す。MOVE ON.」というキャッチコピーのように、心を突き動かすクルマとして開発された。
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デザインコンセプトは「ムーヴらしい“動く姿が美しい”端正で凛々しいデザイン」。合理性とこだわりのメリハリをもって、良いものを見極める方々に選んでもらえるように、機能とスタイルを両立させた質感高いデザインを徹底的に追求した。
エクステリアは、フロントからリヤに吹き抜けるキャラクターラインやウィンドウグラフィック、動きのある表情を持たせたフェンダーやリヤピラーにより、躍動感を主張する。
フロント周りはグリルとヘッドランプをシームレスにコンビネーションさせ、大胆かつ先進的に表現。すっきりとした面と線の構成で、凛々しく端正な印象を放つ。縦型リヤコンビネーションランプは、初代から受け継がれてきたムーヴらしさのポイントだ。
ボディカラーは、生活に馴染み、永く使える定番色かつムーヴらしいカラーバリエーションを設定。ドライブシーンを魅力的に演出する2トーンカラーも加えた全13色がラインナップされた。端正で凛々しい形状が際立つ上質な色として、グレースブラウンクリスタルマイカ(メーカーオプション)を新設定された。
通常モデルに加え、メーカーオプションとディーラーオプションを組み合わせた「アナザースタイル」も用意。ダークメッキを基調とし、大人のスポーティさを演出した「ダンディスポーツスタイル」と、カッパー色の加飾を基調とし、大人の上品・上質さを強化した「ノーブルシックスタイル」を設定。ユーザーの好みにあわせてカスタムできることも、新型ムーヴの魅力度を高めている。
パワーアシスト機構を採用した後席スライドドア
ムーヴ新採用となる後席スライドドアは、エントリーグレードの「L」を除く全車でパワーアシスト機構を採用。
パワースライドドアが閉まりきる前にフロントドアハンドルのタッチ式リクエストスイッチに触れることで、ドアロックを事前に予約できる「タッチ&ゴーロック機能」や、降車の際、インパネに設置したスイッチを押すことで、クルマに戻った時のパワースライドドアの自動オープンを予約できる「ウェルカムオープン機能」を搭載。
さらに、半ドアから自動で全閉する「スライドドアイージークローザー」を採用(いずれもグレード別設定)し、利便性が追求されている。
インパネは、軽自動車らしくインターフェイスをシンプルにまとめ、オーディオの位置を低く設定することで走行視界を広く確保。安心して運転できる、すっきりとした見晴らしの良さが追求された。
シートは、上品で落ち着いた色合いや素材で“仕立ての良さ”を表現し、毎日を快適に過ごせる居心地の良さを演出。ドアアームレストにシートと同様の色や素材を用いることで、インテリア全体の統一感を出すだけでなく腕への負担を軽減する。
上級グレードのRSやGグレードではシルバーステッチ付きのネイビー表皮、シルバー塗装やメッキ加飾によりさらに魅力的な上質空間が演出された。
電動パーキングブレーキ+ブレーキオートホールド機能や、前席シートヒーターをグレード別設定したほか、ワイヤレス対応のApple CarPlayやAndroid Autoを搭載した9インチディスプレイオーディオや、360°スーパーUV&IRカットガラスをメーカーオプション設定するなど、快適性や利便性への追求は多岐にわたっている。
燃費性能は最大22.6km/L
走りの基本性能や安全性能への追求にも余念がない。
「DNGA(ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」による高い基本性能をベースに、ムーヴ専用のチューニングにより、歴代ムーヴオーナーに好評のきびきびした軽快な走りを継承。街乗りはもちろん、週末の旅行なども快適に楽しめるバランスの良い走りが追求された。
具体的には、サスペンションおよびステアリング特性をムーヴ専用に設定。動き出しから振動感が少ないすっきりした乗り心地や、きびきびと思い通りに曲がれる操縦安定性により、ムーヴの真骨頂である走る楽しさを演出。同時にWLTCモードで最高22.6km/Lの燃費性能も実現している。
ターボエンジンとD-CVTを搭載し、高速道路や山間路でも余裕のある力強い加速性能を実現する最上級の「RS」には、15インチタイヤと高性能ショックアブソーバーを採用。トップモデルらしい、さらに上質な乗り心地と動力性能に見合った高い操縦安定性を実現した。
また、フロントピラーの傾斜やヒップポイントの位置も最適化された。運転席からの視点を広く高く設定することで、見晴らしが良く運転しやすい前方視界を確保したり、しっかりしたムーヴの乗り味をサポートすべくフィット感に優れホールド性の高いシートを採用。運転のしやすさや疲れにくさにも注力されている。
最大17種の予防安全機能を備える「スマートアシスト※」は、最新のステレオカメラの搭載により、衝突警報機能や衝突回避支援ブレーキ機能を夜間歩行者検知と追従二輪車検知に対応させるとともに検知距離、対応速度の向上を実現。
※スマートアシストの機能はグレード別設定で、一部はメーカーオプション
また、ブレーキ制御付誤発進抑制機能の採用により、万が一の踏み間違い時に急発進を抑制する。さらに一部のグレードにはACC(アダプティブクルーズコントロール)を採用し、長距離運転や高速走行時の運転負荷を軽減する。
緊急時以外の様子の見守り機能も充実した最新のダイハツコネクトの採用も見逃せない。スマートアシストの作動回数を過去7日分表示し、安全運転を促進する「スマアシレポート」や、ドアロックやハザードランプの消し忘れ等をスマートフォンに通知する「うっかりアシスト」を新設定。
さらに、ディスプレイオーディオやコネクト対応ナビ、スマートフォンに車両のメンテナンス時期を通知する機能や、リコール開示日から10~18カ月後時点で未実施のオーナーのスマートフォンに通知する機能を追加。過去1年分の走行履歴を記録する機能も新しい。
●ダイハツ「ムーヴ」モデルラインナップ
・L:135万8500円(FF)/148万5000円(4WD)
・X:149万500円(FF)/161万7000円(4WD)
・G:171万6000円(FF)/184万2500円(4WD)
・RS:189万7500円(FF)/202万4000円(4WD)
※価格は消費税込み
SPECIFICATIONS
ダイハツ・ムーヴX|Daihatsu Move X
ボディサイズ:全長3395×全幅1475×全高1655[1670]mm
ホイールベース:2460mm
最小回転半径:4.4m
車両重量:860kg[910kg]
総排気量:658cc
エンジン:直列3気筒
最高出力:38kW(52ps)/6900rpm
最大トルク:60Nm(6.1kgf-m)/3600rpm
トランスミッション:CVT
駆動方式:FF[4WD]
WLTCモード燃費:22.6km/L[20.6km/L]
※[ ]内は4WD車
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