■強化ブレーキ&専用レッドコーデの内装を採用…
レクサスは2025年6月19日、コンパクトセダン「IS」のトップモデル「IS500」に特別仕様車「Climax Edition(クライマックスエディション)」を設定すると発表しました。8月頃に発売する予定です。
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どのようなクルマなのでしょうか。
ISは1999年に登場した4ドアセダンです。日本では初代がトヨタ「アルテッツァ」として販売されていましたが、2005年登場の2代目からは海外向け同様にレクサスブランドのモデルとして展開を開始。
以後、レクサスのセダンラインナップでコンパクトクラスに位置し、取り回しやすいボディにラグジュアリー性と、FRレイアウト×6気筒エンジンによるスポーティさを兼ね備え、これまでに約40か国で累計130万台を販売した人気モデルとなっています。
現行型は3代目で2013年に登場。現在販売中のモデルは、2020年11月にデザインの大幅変更などを実施した改良型です。
ボディサイズは全長4710-4760mm×全幅1840mm×全高1435mm、ホイールベース2800mmです。
現在のラインナップは、2リッター直列4気筒ターボエンジンの「IS300」、2.5リッターガソリンハイブリッドの「IS300h」、481馬力を発揮する5リッターV型8気筒自然吸気エンジンを搭載するトップモデル「IS500」の3タイプです。
今回、登場した特別仕様車Climax Editionは、足回りの強化や軽量化を施して走行性能をアップさせ、さらに専用内外装をあしらったモデルです。
エクステリアは、専用ボディカラー「ニュートリノグレー」を設定。硬質なライトグレーにメタリックを加え、スポーティな走りを表現しています。
インテリアは、ブラック×フレアレッドの2トーン色とし、シート地はウルトラスエード&レクサス独自の合皮素材「L tex」を用い、高性能さを感じさせ、かつ上質に仕上げています。
また、インテリアの随所にはレッドを取り入れ、インパネ上部中央に備わるアナログクロックの文字盤にはレッドのカラーをレーザーで施し、複数層塗装とした専用品を採用。
センターコンソールのプレートおよびスカッフプレートも「Climax Edition」の文字ロゴを施し、メーターの表示部には専用のオープニング画面を設定するなど、特別感を演出しています。
さらに、ステアリングホイールやシフトノブにはディンプル(滑り止め)加工を施すことで、アグレッシブな走りに対応しています。
走行性能面では、ブレーキの強化と高剛性・軽量なアルミホイールを採用。
ブレーキは、フロントにブレンボ社製の対向6ポッドアルミ製レッドキャリパー、高摩耗ブレーキパッド付きの380mm径ピラーフィン式ベンチレーテッドディスクブレーキを採用。制動性能の向上と耐フェード性を確保しています。
ホイールは軽量化と高剛性を追求したBBS製の19インチ鍛造アルミホイールを装着。マットブラック塗装を施し、引き締まった足元としています。
新IS500 Climax Editionの価格(消費税込)は950万円。500台の限定販売となります。(くるまのニュース編集部)
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みんなのコメント
じゃあマークⅡもコンパクトセダンだったんだなw