真夏でも快適!! レーシングドライバーの頭部を冷やす快適なシステムをバイクにも!? ～木下隆之の、またがっちゃいましたVol.105～

■やせ我慢は身体に毒、だと思うのだが……

　バイク乗りにとって、真夏は体力的に厳しい季節である。だから避暑を兼ねた北海道や標高の高いワインディングへ向かうツーリングが流行るのだろうと想像するけれど、とにかく頭部が暑い。巡航しているなら風を受ける身体はなんとか耐えられる。だがヘルメットで覆われた頭部を冷やすのは小さな穴から導入する夏の外気でしかなく、おつむのヒートアップは避けられない。

「アタマ冷やしてこい！」とは何度も教師から怒鳴られたけれど、バイクに乗っている時は本当に、自主的に頭を冷やしたい。

Comments

アタマよりオマタが熱い。

夏のオフは吐いてるライダーを見かけますね。
でも4輪のセパンとか見ると、4輪のほうがキツイ気がします。