月刊『オートバイ』&webオートバイの読者がその年の人気ナンバーワンモデルを決める恒例企画「ジャパン バイク オブ ザ イヤー」。5月30日に2026年度の投票受付を開始しました。投票はハガキやメールで簡単に行なえます。投票いただくと最新モニター車が当たる抽選にも参加できます!
この記事では、同企画内で「50ccクラス」にカテゴライズされる、EVスクーターモデルをまとめて紹介します。
▶▶▶「ジャパン バイク オブ ザ イヤー2026」の概要・投票方法・ノミネート車両一覧はこちら
まとめ:webオートバイ編集部
▶▶▶写真はこちら「JAPAN BIKE OF THE YEAR 2026ノミネートモデル紹介Vol.20」(8枚)
HONDA I CON e:
H-057(ジャパンバイクオブザイヤー2026 投票番号)
22万円という低価格で登場したICON e:(アイコンイー)。EM1e:などが採用している交換式多目的バッテリーパックではなく、専用の着脱式バッテリーを新開発したことで、かっての50ccスクーターと同等の低価格を実現。
突起をなくしたスマートなデザインの車体は50ccスクーターと同走行安定性と使い勝手に優れたEVモデル等にコンパクトで、742mmというシート高で足つき性も良くなっている。
最高出力が2.4PS相当で、動力性能は全体にマイルド。バッテリーをフロア下に置いたことで、シート下にフルフェイスヘルメットも収まる26L容量のスペースを確保。カラーはブラック、ホワイト、レッドの3色がラインアップされる。
HONDA EM1 e:
H-067(ジャパンバイクオブザイヤー2026 投票番号)
ホンダが国内一般向けに初めて市販を開始した、原付一種クラスの電動パーソナルコミューター、EM1 e:。着脱式バッテリー「ホンダモバイルパワーパックe:」を1個使用し、一充電あたり53kmの航続距離を達成。
直線基調のクリーンでスマートなデザインを採用し、2色のボディカラーを展開する。各種環境補助金の対象車にも指定されており、次世代のエコなコミューターとして注目を集める。
HONDA BENLY e:I
H-068(ジャパンバイクオブザイヤー2026 投票番号)
ビジネス向け電動スクーターの原付一種モデル、ベンリィe:I。主な特徴は専用のEVシステムで、モーターの定格・最高出力は原付二種仕様の「e: II」より低く設定されているものの、その分電費性能に優れ、一充電あたりの航続距離は30km/h定地走行で100kmという実用的な数値を実現した。
タフな車体構成や便利な後進アシスト機能は共通だが、本モデルのヘッドライトには高輝度LEDが採用されている。
HONDA BENLY e:I PRO
H-069(ジャパンバイクオブザイヤー2026 投票番号)
ビジネス向け電動スクーターの原付一種モデル「ベンリィe:I」をベースに、より集配業務への適性を高めたプロ仕様モデルが、ベンリィe:I PRO。主な特徴である専用のEVシステムやモーターの出力特性はベースモデルと共通で、プロ仕様の専用装備による重量増がありつつも、一充電あたりの航続距離は87km(30km/h定地走行)という実用的な数値を維持している。
タフな車体構成や便利な後進アシスト機能、高輝度LEDヘッドライトは共通だが、本モデルには積載性を大幅に高める大型フロントバスケットおよび大型リアキャリアに加え、フットブレーキやナックルガードが標準装備として採用されている。
HONDA GYRO e:
H-070(ジャパンバイクオブザイヤー2026 投票番号)
荷物を積載した状態でも車体前部がスイングするホンダ独自の3輪機構による優れた安定性と、重い荷物の積み下ろしを容易にする広大な低床リアデッキを組み合わせたビジネス用電動スクーター、ジャイロe:。
動力源には2個の交換式バッテリー「ホンダモバイルパワーパック e:」を採用し、EVならではのクリーンな性能と高い静粛性を実現。極低速から力強いトルクを発揮するモーター特性により、重量物を積んだ状態や坂道でもスムーズな発進・加速を可能としている。
また、荷物を満載した状態や狭い路地での切り返しに重宝する後進アシスト機能を標準装備。一充電あたりの走行距離は85kmを達成しており、早朝や深夜の住宅街でも周囲に配慮しつつ、日々のタフな集配業務を効率的かつ安全にこなせる一台となっている。
HONDA GYRO CANOPY e:
H-071(ジャパンバイクオブザイヤー2026 投票番号)
3輪ならではの優れた安定性に、ライダーを雨風から守る大型ウインドスクリーンとワイパー付きルーフを組み合わせた全天候型のビジネス用電動スクーター、ジャイロキャノピーe:。
動力源には交換式バッテリー「ホンダモバイルパワーパック e:」を採用し、早朝や深夜の配達にも適した静粛性とクリーンな性能を備えるほか、狭い路地や傾斜地での切り返しに重宝する後進アシスト機能を標準装備している。
後部には用途に合わせて荷箱などを積載しやすいデッキタイプの荷台を備え、一充電あたりの走行距離は77km(30km/h定地走行テスト値)を確保。天候に左右されず、毎日のタフな集配業務を強力にサポートする。
YAMAHA JOG E
Y-040(ジャパンバイクオブザイヤー2026 投票番号)
25年12月に東京・大阪エリアで先行発売されたJOG E。交換式バッテリー「ホンダモバイルパワーパックe:」をヤマハ車として初めて採用した原付一種クラスのEVコミューターだ。
インフラやインフラシェアリングの兼ね合いから、まずは都市圏での先行導入がスタート。2026年後半には、バッテリーと専用充電器をセットにした一般向けの通常販売が全国で開始される予定となっている。
YAMAHA E-Vino
Y-041(ジャパンバイクオブザイヤー2026 投票番号)
愛らしいフォルムと、スムーズな加速制御により極低速域での扱いやすさに定評があったE-ビーノ。シート下に駆動用バッテリーを配置し、予備バッテリーを1本収納できる実用スペースも確保。
従来モデルに比べバッテリー容量を1.2倍に拡大し、一充電走行距離を32kmへと伸ばした。長年親しまれたEVモデルだが生産終了が発表され、今後は新たに発表された「JOG E」への乗り換えがおすすめされている。
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