2025年5月期における軽自動車新車販売の車名別ランキング
全国軽自動車協会連合会は、2025年5月期における軽自動車新車販売の車名別ランキングを発表した。
2025年5月期 軽自動車通称名別新車販売トップ10
1位 ホンダNボックス:1万3565台
2位 スズキ・スペーシア:1万2179台
3位 ダイハツ・タント:8814台
4位 スズキ・ハスラー:7173台
5位 スズキ・ワゴンR:5597台
6位 ダイハツ・ムーヴ:5413台
7位 日産ルークス:4870台
8位 スズキ・アルト:4580台
9位 三菱デリカミニ/eK:4559台
10位 ダイハツ・ミラ:4413台
2025年5月期の軽自動車の車名別ランキングは、ホンダNボックスが前年同月比7.0%減ながら1万3565台を販売して、12カ月連続での首位に輝く。
続く第2位には、スズキ・スペーシアが同19.7%減ながら1万2179台を記録して位置。トップのホンダNボックスとの差は、前月の1532台から1386台へとわずかに縮まった。
第3位には生産・出荷を本格再開したダイハツ・タントが同42.8%増の8814台を売り上げて入り、前月と同じくスーパーハイトワゴンがトップ3を占める。
また、第4位には同19.3%増の7173台を販売したスズキ・ハスラーが前月と同位で、第5位には同7.3%減ながら5597台を登録したスズキ・ワゴンRが1つ順位を上げて入った。前月第5位のダイハツ・ムーヴは、全面改良目前ということもあって第6位に後退している。
注目モデルの動向
受注残の解消に注力するスズキ・ジムニーは、前年同月比29.6%増の4120台を達成。
2024年11月に仕様変更を図るとともに生産・出荷を本格再開させたダイハツ・タフトは、同163.1%増の3754台を成し遂げる。一方、軽EVのカテゴリーでは日産サクラが同43.4%減の858台、三菱eKクロスEVが同46.4%減の82台と低迷。
また、EVモデルのe:を含むホンダNバンは同9.6%減の2156台、軽EVバンの三菱ミニキャブEVは同66.4%減の43台と、マイナスに落ち込んだ。
対して、2月に安全装備の強化を図ったダイハツ・ハイゼット トラックは同45.8%増の7180台を達成。さらに、2024年12月に安全性能の向上を図ると同時に生産・出荷を本格再開させたダイハツ・コペンは同71.7%増の261台、トヨタ・コペンは同129.8%増の108台を成し遂げている。
なお、登録車と軽自動車を合わせた2025年5月期の車名別ランキングのトップ5は、ホンダNボックスが2カ月ぶりの首位に立ち、前月首位のトヨタ・ヤリスは第2位に陥落。
以降はスズキ・スペーシア、トヨタ・ライズ、ダイハツ・タントの順で続く。月間販売台数1万台超えは3車種と、前月から1車種減った。
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