最高時速70km／h！公道走行可能な電動トライク「iTank」登場

■公道走行可能！ 最高時速70km／hの爽快な乗り心地！

　最新のモビリティを通じて、「乗り物の楽しさを伝える」ことをテーマに、電動バイクをはじめとする様々な乗り物を展開しているOkada.coは、DoohanTechnology、丸政商事などの協力の元、公道走行可能な3輪電動トライク「iTank」日本仕様車のクラウドファンディングを開始しました。

　最高速度70km／hを発揮するフロント2輪の3輪電動トライクiTankは、ブレーキの効きやすさや安定性、そして使いやすさが追求された新型モビリティで、今までにない疾走感を楽しむことが可能となっています。

　そんなiTank最大の特徴は、強力な3000Wの電気モーター。加速とスピードを維持しながら、15度の上り坂を駆け上がるほどの馬力を兼ね備えています。

　安定性を考えて作られた設計となっているため、急カーブもスムーズにクリア。整備されていない砂利道や山道でも、快適に走行できるサスペンション機能が完備され、最大約18cmの上下動での段差などによる衝撃を大幅に緩和してくれます。

　また、iTankでは1回の充電で最大走行距離 約80kmを実現。満充電にかかる時間はおよそ5時間から6時間で、ふたつの取り外し可能な26Ahのリチウム電池により、利便性を高めています。

　さらに、充電は車体外部のソケットからも可能で、3つのディスクブレーキが搭載されているため、急ブレーキを要する場合、35km／hで走行中に3.5メートルで停止することを可能としています。

　LCDディスプレイにはスピード、バッテーリー残量、MODE切替などの情報をクリアに表示。USBポートもついているので、走行中にスマートフォンなどを充電することも可能です。

　なお、セキュリティシステムとしては、キーレスキーでセキュリティロックと解除が可能。盗難防止センサーも搭載されていて、不信な刺激や振動を感知すると、警報ブザーが大音量で警告を発します。

　公道で乗車する場合は、普通自動車免許証が必要となるiTankの価格(消費税10%込)は、38万8440円からとなっています。

Comments

７０キロ出れば普通に走れるな、ただ尻切れトンボみたいな後ろに大容量のかご載せられるような
スペースが必要、多くの物が乗せられれば車の代わりにも使えて値段も安くてサイドカーとして
購入考える人も多くなりそう。

携帯がまさにそうなんですが、バッテリーって使っているうちにだんだん弱くなってきますよね？
結局新車の時の品質をどれくらい維持できるかが心配です。