新しいラグジュアリーの形を提案
レクサスは、フラッグシップの高級セダン『LS』を刷新し、BMW 7シリーズやメルセデス・ベンツSクラスといった競合車との差別化を図る構えだ。
【画像】レクサスブランドをけん引するラグジュアリーモデル【LS 500hとLMを詳しく見る】 全48枚
トヨタの高級ブランドであるレクサスは、新しいコンセプトカー『LSコンセプト』の予告画像を公開した。これはセダンではなく、レクサスLMを彷彿とさせる6輪ミニバンである。詳細は、10月29日開幕予定のジャパンモビリティショー2025で明らかにされる。
トヨタの豊田章男会長はオウンドメディア『トヨタイムズ』のライブ配信で、LSの従来の「ラグジュアリーセダン(LS)」という位置付けにこだわる必要はなく、今後は「ラグジュアリースペース(LS)」と解釈できると示唆した。
豊田会長はLSコンセプトについて「未来の新たなラグジュアリーの形」だと述べ、高級車を購入する人は車内空間を重視しているため「新しいパッケージングが必要だ」と指摘した。
トヨタのブランディング責任者であるサイモン・ハンフリーズCBOが公開した簡易的な車内デザインモデルによると、LSコンセプトは6人乗り仕様で、2列目と3列目に広いレッグスペースを確保するようだ。3列目のシートは4本の後輪の上に配置される。
ハンフリーズCBOは、6輪構成は後輪の直径が従来型よりも小さいため、車両後部のスペースを拡大できると説明した。「リアタイヤは小さくなり、車内空間は大きくなる。比較的シンプルなコンセプトだが、効果は大きい」とのことだ。
しかし、豊田会長によれば、6輪構成はレクサスにとって大きなチャレンジになるという。「レクサスブランドには静粛性や乗り心地など期待されていることがある」と会長は述べ、「まだ実現できるかどうかはわからない」と付け加えた。
多くのメーカーが過去に6輪車を検討したが、その構造の複雑さゆえに断念してきた。最も有名な例であるF1マシン、ティレルP34は、フロントに4輪を備えていたが、グランプリの激闘の中で小型のフロントブレーキディスクがすぐに過熱し、ブレーキトラブルを頻繁に起こした。これが公道での走行でも問題となるのか、あるいは油圧ブレーキではなく電気モーターの回生効果に頼ることで回避できるのかは、まだ見通せない。
「実現にはまだ時間がかかるが、みんな本気で取り組んでいる」と豊田会長は力を込めた。
LSコンセプトはまた、レクサスの新たなデザイン言語も体現するものになる。豊田会長は、ブランドの特徴であるスピンドルグリルデザインに「発展性がない」として、代わりに「ボディ全体でスピンドルを表現する」形になるのではないかと語った。
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みんなのコメント
Tyrrellは空気抵抗軽減のために、Fタイヤを小さくし、Fを4輪とした。
これはRタイヤを小さくダブルにして低床化したトラックと同じ発想だが、何故ダブルタイヤではなくダブルアクスルにするのか?ついでだから25総トン低床トラックのように4軸12輪車にすれば、客寄せパンダ効果抜群。