スズキのインド子会社のマルチスズキは、カシミール渓谷への車両輸送に鉄道を使用する初のインド自動車メーカーとなったと発表した。
第1便として、『ブレッツァ』、『ディザイア』、『ワゴンR』、『Sプレッソ』など100台以上のマルチスズキ車両を載せた列車が、同社のマネサール工場内鉄道引き込み線から出発した。列車は850km以上を走行し、ジャンムー・カシミール州の新設されたアナントナグ鉄道ターミナルに到着した。
ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
輸送ルートでは、今年開通したチェナブ川にかかる世界最高の鉄道アーチ橋を通過した。この橋は、地域の接続性強化と物流効率向上を目的としたウダムプル・スリナガル・バラムラ鉄道リンク(USBRL)プロジェクトの一環として建設された。
アシュウィニ・ヴァイシュナウ鉄道大臣は「最近、渓谷のリンゴがジャンムー・カシミール鉄道を使って輸送されている。今度はマルチスズキの車がカシミール渓谷に鉄道で輸送される。ジャンムー・スリナガル鉄道線は、ジャンムー・カシミールの人々にとってゲームチェンジャーだ」と述べた。
マルチスズキの竹内寿志 社長兼CEOは「鉄道輸送は当社の物流戦略の中核だ。首相のリーダーシップの下で全国に変革的なインフラプロジェクトが実現している。チェナブ川の世界最高鉄道アーチ橋もその一つで、カシミール渓谷への効率的な接続を可能にし、地域の顧客により良いサービスを提供できる」と語った。
同社は2013年にAFTOライセンスを取得した初の自動車会社で、2014年度以降、インド鉄道を使って260万台以上の車両を輸送し、二酸化炭素排出量の大幅削減と道路渋滞の緩和に貢献している。現在、マネサールとグジャラート州の製造工場内に2つの鉄道引き込み線を運営している。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
愛らしい見た目で機動力抜群!? “16歳以上なら免許不要”の人気 特定小型原動機付自転「ウォンキー」シリーズに新色が登場 街で目を惹くカッコいい車体とは
なぜ日本のEVバスは「中国BYD」だらけ? 国内企業が勝てない“価格と実績”の壁
葛飾区長が「失敗」宣言? 「青砥駅」の機能不全と空白30年──交通結節点が立石再開発に飲み込まれる日の現実味
トヨタ「新スポーツセダン」公開に反響多数! 足回り強化&230馬力超のパワトレ搭載に「欲しい」の声も!? 黒ボンネット×ルーフもイイ! 米国で登場した「カムリ GT-S」が話題に
「おい信じられるか? ここ全部“海”だったんだぜ…?」 高速道路の“ナゾの橋”の下で“遺構”を発見! 周りは千葉の住宅街!?
なぜ日本のEVバスは「中国BYD」だらけ? 国内企業が勝てない“価格と実績”の壁
まだやってるんすか!? 「ナンバープレートの封印にペットボトルのキャップ」取り締まられたら恐ろしいことに
1.2リッターエンジン搭載で「400馬力オーバー」! 日産の斬新「MRスポーツカー」に反響殺到! 「本当に美しい」「元祖e-POWER!?」の声も! 全長4.4m軽量ボディのインフィニティ「エマージ」米国モデルに熱視線!
4年ぶり復活! ホンダ新型「“5人乗り”SUV」発表! “アコード”エンジン&高性能4WD搭載! “2列目”が広すぎる「6代目CR-V」どんなクルマ?
「やっぱトヨタはすげぇよ…」新型スーパーカー『GR GT』発表にSNSは興奮の渦!「V8ツインターボはあつい!」「会長は国宝」など絶賛
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?