この記事をまとめると
■フェラーリにはさまざまなオプションが設定されている
「F1ドライバーでも雨では乗りたくない」「日本の公道で300km/h走行」! 伝説のフェラーリF40とは何モノだったのか?
■ボディカラーだけで数百万円かかることも珍しくない
■ニッチな需要に応えるオプションは驚くほど高額
フェラーリはオプションの金額も半端じゃない!
フェラーリやベントレーの記事を書いていると、車両価格が高額なくらいでは驚かなくなってきます。性能やブランドをバランスさせるだけのクルマだと、自らを納得させているからでしょうか。本音を言えば「ふーん、だからなに?」的な負け惜しみも混じっているはずです。
が、そんな筆者でもフェラーリのオプションリストを目にした際は、あまりの高額に度肝を抜かれた次第。にわかには信じがたい価格が並び、3000万円ほどの車両があれもこれもとオプションを追加すれば、余裕で5000万円に届いてしまうのです。
手書きエンブレム:200万円~
これまで、フロントフェンダーを板金して上質な七宝エンブレムを取り付ける「鋳込み」すなわちシールドエンブレムこそ正統的なフェラーリエンスーかと思っていました。が、フェラーリに言わせると「お客さまへの感謝を表現した」手書きエンブレムというのがあるのです。
鋳込んだスクーデリアエンブレムの代わりに、板金なしで職人が何層にもわたって手書きする「スクデット・エアログラファート」は200万円~という設定。もっとも、ロールスロイスも手書きのストライプが同じくらいのオプションですから、これはまあフェラーリの必要経費といっても差し支えない範囲かと。
スペシャルボディカラー:500万円
フェラーリの場合、レッド系だけでも30種ほど用意されているボディカラーですが、ポルトフィーノ発売時にだいぶ値上がりしたようです。例えば、ヴァイオラ・ホンコンという2レイヤーのパープルで約390万円、ロッソ・ポルトフィーノは多層ペイントを駆使したもので約500万円の追加料金が発生します。
凝ったペイントでなくとも、ちょっと見慣れないカラーを選べば、簡単に150万円からのエクストラが請求されるわけで、一般人からしたら「塗装だけでもう1台買えるじゃん」てなことになってしまうのです。
もはや金額を気にして買う世界ではない
ドリンクホルダー:28万円
エンブレムやボディカラーというのは職人技への代価といえなくもありませんが、フェラーリは車体とバランスを取ろうとしているのか、ちょっとしたアイテムも異様に高いのです。極めつけはカーボン製ドリンクホルダーの28万円で、シャンパンでもオマケについているのかと思うほど。
また、アップルカープレイだって50万円と、国産車に追加する場合の10倍ほどは取られます。そして、バウアー&ウィルキンスはそもそも高級オーディオですが、フェラーリに積むとなると130万円は覚悟しなければなりません。そのほか、インテリアではカラーシートベルト15万円、刺しゅう入りマット17万円、灰皿キット9万円、デイトナシートを奮発すれば一脚47万円、さらに洒落た2トーンにすれば76万円に跳ね上がるといった具合。もはや、一流デザイナーに一軒家をオーダーするかのような感覚でしょう。
マグネライド・サスペンション:65万円~
もちろん、走りにかかわるオプションも充実&高価格設定です。磁性流体を利用して減衰力(ショックアブソーバーの硬さ)を瞬時に可変させる最先端のセミアクティブサスペンションシステム「マグネライド」は65万円。フロントのブレーキキャリパーを赤くしたかったら19万円、20インチの鍛造ダイヤモンドホイールは87万円、カーボンリヤディフューザーは170万円のエクストラ。ほかにも前後パーキングカメラ65万円、カーボン製アンダードアカバー95万円など、庶民感覚からはさらに遠のくことに。
ヘッドレスト跳ね馬の刺繍:15万円
フェラーリをはじめとしたプレミアムブランドは、「パーソナライズ」と銘打ってあなただけの1台をおすすめしていますが、生半可な金銭感覚ではとうてい実現できるものではなさそうです。やはり、価格表など一顧だにすることなく「アレとコレ、それからこっちも付けておいて」と無造作に注文できるオーナーこそ、パーソナライズド・フェラーリにふさわしいのかもしれません。フェラーリを手に入れるというのは、夢が広がるといえば聞こえはいいものの、やはり庶民の感覚とはマッチしがたいものなのです。
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みんなのコメント
ポルシェだってランボだって銭積めばメーカー保証つきで
どんな我儘で細かい仕様の要求にも答えてくれる。
でも国産は2000万超えるようなGT-Rですら、選べる外装色は数種類。
こんなんじゃ海外の富裕層のイカレた我儘には応えきれない。