ロードレース世界選手権Moto2クラスに参戦している長島哲太が、2020年もONEXOX TKKR SAG Teamから継続参戦することを明かした。またチームメイトのレミー・ガードナーも同じく継続参戦する。なお両名とも2019年からの2年契約を交わしているため、継続参戦は既定路線だった。
長島は昨年IDEMITSU Honda Team AsiaからMoto2へ参戦していたが、1年で同チームを離れ、かつて所属していたSAG Teamへ戻って今季のMoto2参戦を継続した経緯がある。
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今季の長島は序盤こそ苦戦していたが、調子は右肩上がりで、第11戦オーストリアGPではキャリア初のポールポジションを獲得するなど大きく躍進。続く第12戦イギリスGPでも自己ベストタイの5位でフィニッシュを果たしている。
長島はSNS上で「同じチームからの継続参戦は初なのでかなり楽しみです!」とコメントを寄せた。
その他にもMoto2クラスでは来季に向けた動きが激しくなっている。
まずニッコロ・ブレガ(SKY Racing Team VR46)がFederal Oil Gresini Moto2へ移籍することを発表した。ブレガは既にバレンティーノ・ロッシがオーナーを務めるVR46から離脱することを公表済みであったが、今回グレシーニと2年契約を結んだ。
Federal Oil Gresini Moto2は今季1台体制でMoto2に参戦しているが、2020年からは2台体制に拡充することも明かしており、ブレガのチームメイトとなるライダーは近日中に公表するとした。
一方で現在Federal Oil Gresini Moto2で走っているサム・ロウズはEG 0,0 Marc VDSへ移籍し、アレックス・マルケスのチームメイトとなることも発表された。
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