■線路交差部の本線部分が開通
東京都は2023年10月24日、諏訪通り(都市計画道路補助線街路第74号線)のうち、新宿区の大久保三丁目から高田馬場四丁目までの本線部分(約460m区間)が、11月18日15時に開通すると発表しました。
【地図】東西移動スイスイ「諏訪通り」開通区間を地図で見る(7枚)
諏訪通りは、早稲田大学や早稲田駅近くから小滝橋までを東西に結んでおり、並走する早稲田通りのバイパスや、明治通りから小滝橋へ抜けるルートなどとして使われています。
しかしJR山手線と西武新宿線の線路をくぐる場所は元々、幅6mと狭く歩道もなかったため、歩いて通るには危険な状況でした。
そこで、線路と交差する区間で、1993年から拡幅する事業が進められてきました。
完成後の幅員は28mで、このうちすでに側道2車線と歩道は開通しています。今回開通するのは、諏訪通りトンネル(延長186m)を含む本線2車線の部分です。
これにより、線路に加え、側道にある2か所の信号交差点をトンネル(アンダーパス)で一気に通過できるようになり、さらに、鉄道交差部で大型緊急車両の通行も可能に。
また、開通区間の西側にある小滝橋交差点では、これまで禁止されていた、諏訪通りから早稲田通り落合・中野方面への直進が可能になります。
これらの整備により、早稲田や明治通りから山手通りや落合・中野へ抜ける際などの東西移動がスムーズになる見込みです。
なお、事業期間は2024年度までとなっており、残る側道部の歩道や電線共同溝の工事が継続されます。
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みんなのコメント
代々木の予備校に行く時にこの付近を山手線で通過する時に工事していたような記憶があるのですが?