もくじ
ー セグメントで比類なき敏捷性を実現
ー プラグインハイブリッドも投入か
ー 7月には新コンセプトカーを発表予定
セグメントで比類なき敏捷性を実現
第3世代となる新型ベントレー・フライングスパーは、同ブランド初の四輪操舵を採用。ベントレーはこの高級4ドア・サルーンを、最もダイナミックなモデルに仕上げようとしているようだ。
これに加え、新型フライングスパーには兄弟車のコンチネンタルGTと同じく、アクティブ四輪駆動システムやベントレーのダイナミック・ライド・システムも搭載されている。
ベントレーは、これら3つのシステムによって、ロールス・ロイス・ゴーストやメルセデス-マイバッハS600を含む「このセグメントで比類なき敏捷性」を実現したと言っている。
さらに、四輪操舵の採用は「高速道路での安定性と街中における取り回しの良さ」の両方を高めるという。
先代と先々代のフライングスパーにも四輪駆動は採用されていた。しかし、新型のアクティブ・システムは、通常の路面状況では後輪のみに駆動力を送り、スポーティなフィールに仕立てられている。
公開された最新の画像と動画では、イタリアのナルド・サーキットで行われていた最終テストの様子を見ることができる。
ベントレーは既に新型フライングスパーのドア内張の画像も公開している。そこには世界初という立体的な模様が浮かび上がったレザー内装が写っている。
フライングスパーの全貌が発表される前に公開された最後のティーザー・ビデオでは、ボンネットとフライングBのエンブレムを見ることができた。ウイングの部分には照明が組み込まれていることもわかる。
プラグインハイブリッドも投入か
英国クルーに本拠を置くこの会社は、6月11日に発表が予定されている新型フライングスパーを、新しい世代の顧客にアピールしたいと考えている。
また、新型では2ドアの兄弟車であるコンチネンタルGTとの差異化を従来よりも拡げるため、より違いが明確なデザインと異なるボディパネルを採用する。
しかし、それでもやはり、ベースとなるMSBプラットフォームはコンチネンタルGTと共通だ。エンジンも他のベントレー車でお馴染みの6.0ℓW12気筒やV8を搭載するだろう。さらにこの新型モデルでは、V6エンジンを使ったプラグインハイブリッドも投入される見込みだ。電動化仕様は、特に中国でベントレーの販売を拡大するために重要な存在となる。
ベントレーは次のように述べている。「スポーツ・セダンであり高級リムジンでもある、全てが新しいフライングスパーが先代から引き継ぐのは、伝統あるその名前だけです。ドライバーと同等に同乗者にも、比類ないツーリング・エクスペリエンスを提供します」
さらに「このモデルが属するセグメントを定義するに相応しいパフォーマンスと洗練性を提供するため、テクノロジーとクラフツマンシップの両方の境界を押し広げました」と付け加えている。
7月には新コンセプトカーを発表予定
これまでAUTOCARでお伝えしているように、ベントレーは新型フライングスパーを発表した後、デザインを次のステップに進めることに注力する予定だ。
それは先進的な変化を遂げ、よりフレッシュで、モダンになると約束している。
今年はベントレーの創立100周年に当たる。7月にはこれを記念して「将来のグランドツーリング」を表現したというコンセプトカーが発表される。
ベントレーでは、昨年ジャガー・ランドローバーから移籍してきたエイドリアン・ホールマークの指揮下で、次の数年に向けた広範囲なモデル戦略が最終段階を迎えつつある。この計画では、スポーツカーよりもグランドツアラーやSUVに集中するとされている。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
「ノーマルタイヤで立ち往生」に国交省ブチギレ!?「行政処分の対象です」2年連続で大量発生…「スタックの7割が夏用タイヤ」今年も緊急警告
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?