F1シンガポールGPのフリー走行2回目ではアクシデントにより2度赤旗が出されたが、その最初の赤旗の原因となったのがジョージ・ラッセル(メルセデス)。彼は自身のクラッシュについて奇妙な感覚を覚えたという。
ラッセルがクラッシュしたのは、近年のレイアウト変更によりロングストレートとなった区間の先にあるターン16。ストレートエンドでブレーキングして右にターンするコーナーだが、そこでラッセルは曲がりきれず、ウォールにクラッシュしてしまった。
■角田裕毅、シンガポールGP初日はフロントのグリップに苦労「でも、終盤には徐々に改善した」 フロントウイングはフェルスタッペンとは”異なる”スペック
この接触でタイヤがパンクし、フロントウイングが損傷したラッセル。自走でピットに戻ることはできたもののダメージは大きく、残りのセッションに参加できなかった。
「正直言って、ちょっと変な感じだったね。何が起きたのかよく分からない」
ラッセルはSky Sports F1に対してそう説明した。
「少し早めにブレーキをかけて、スピードも落として入ったんだけど、リヤが突然流れてしまった。幸いなことに、正面から突っ込む形になったから、大きなダメージにはならなかった。でも当然ながらセッションは終わりになったから、少し腹立たしい」
「チームには申し訳ないけど、明日こうなるよりは今日で良かったと思う」
FP1で11番手に終わっていたラッセルは、FP2で貴重な走行時間を失ったことで、予選にはやや不利な状況で臨むことになる。
「FP1は難しかったけど、正直言うと(FP2の)序盤の周回ではマシンの感触がずっと良かったし、ペースも良かったと思う」
「周回を走り切れたわけではないから正式なタイムは残っていないけど、各セクターを繋げれば悪くなかった。でも、今日はあまり良い金曜日ではなかったね」
「ただシンガポールでは路面のグリップがどんどん上がっていくし、少し雨の気配もあるから、そこまで心配はしていないよ」
現在ランキング4番手につけるラッセルは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンを43ポイント差で追う立場にあるが、一方のフェルスタッペンはフリー走行初日で上位のタイムを記録している。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
なぜ日本のEVバスは「中国BYD」だらけ? 国内企業が勝てない“価格と実績”の壁
まだやってるんすか!? 「ナンバープレートの封印にペットボトルのキャップ」取り締まられたら恐ろしいことに
4年ぶり復活! ホンダ新型「“5人乗り”SUV」発表! “アコード”エンジン&高性能4WD搭載! “2列目”が広すぎる「6代目CR-V」どんなクルマ?
「やっぱトヨタはすげぇよ…」新型スーパーカー『GR GT』発表にSNSは興奮の渦!「V8ツインターボはあつい!」「会長は国宝」など絶賛
1.2リッターエンジン搭載で「400馬力オーバー」! 日産の斬新「MRスポーツカー」に反響殺到! 「本当に美しい」「元祖e-POWER!?」の声も! 全長4.4m軽量ボディのインフィニティ「エマージ」米国モデルに熱視線!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
あのコーナーは、ブレーキタイミングでリアの挙動が予想外の動きをするのかもね。