ふたつの特別仕様車にも注目だ!
4年目の躍進
ロールス・ロイスと南仏で考えた「ラグジュアリーはステキだ!」──新型ファントム試乗記(前編)
7月7日、レクサスは、新型「UX」の日本仕様の詳細を発表した。
UXは「Creative Urban Explorer」をコンセプトとし、2018年に登場した。今回改良を受けたのはガソリン仕様のUX200と、ハイブリッド仕様のUX250hだ。BEV(バッテリー式電気自動車)のUX300eは従来と変わらない。
新型はボディ剛性を高めると共に、EPS(電動パワーステアリング)などを再チューニングし、走行性能を高めた。さらに静粛性と乗り心地を高めるべく、“version L”グレードでは、18インチ・タイヤをランフラットから新規設定のノーマルタイプに変更。
スポーツグレードのF SPORTは、「パフォーマンスダンパー」と呼ぶ高性能ダンパーとAVS(Adaptive Variable Suspension system)を標準化し、よりシャープなハンドリングを実現。スポーティさをさらに盛り上げるため、インテリアには、これまでの専用シートなどにくわえアルミ製フットレストとスカッフプレートを追加した。
内外装では、ボディカラーに「ソニックイリジウム」と「ソニッククロム」の2色が新たに選べる。
インテリアに、大型化/高解像度化した12.3インチタッチディスプレイを全車標準装備。ソフトウェアのアップデート機能も搭載する。インパネとセンターコンソールのデザインも見直され、充電用USBコネクタ(Type-C)を新設するなど使い勝手に配慮した。
運転支援機能では、単眼カメラとミリ波レーダーの性能が向上。衝突被害軽減ブレーキは、交差点右折前に前方から来る対向直進車なども検知可能となった。操舵支援機能である「レーントレーシングアシスト」には、車線認識にAI(人工知能)技術を活用し、よりスムーズで途切れにくい支援を実現した。
新型UXの価格は、UX200が400万3000~483万6000円。UX250hが435万9000~545万7000円。新型発売にあわせ、ふたつの特別仕様車も設定された。“F SPORT Emotional Explorer”は、専用デザインの2トーン・ボディカラーやシート、ステアリング・ホイールなどを装備。価格は491万2000~553万3000円。
もうひとつの“Graceful Explorer”は“version C“をもとに、「モーヴ」と呼ぶ落ち着いたブラウンのシートやドアトリム、シルバーのアクセントをくわえてフロントグリルなどを装備し高級感を高めた。価格は453万2000~515万3000円。
文・稲垣邦康(GQ)
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