レーシングブルズのアイザック・ハジャーは、F1イタリアGPをピットレーンスタートながら10位入賞。前戦オランダGPでの表彰台獲得に続き、2戦連続で印象的なレースを見せた。
ハジャーはパワーユニット交換を実施したことにより、F1イタリアGPの決勝レースでピットレーンスタートとなることが決まった。選択したタイヤはハードだったが、ハジャーはハードタイヤを履いてスタートした中で最も早い32周目にピットストップを行なうことでアンダーカットを成功させ、大きくポジションを上げることに成功。結局10位入賞という望外の結果を手にした。
■角田裕毅、ポイント獲得の重要性を認識「1戦ごとに進歩できているのは満足。でも入賞するのも目標のひとつ」
ハジャーはオランダGPで3位に入ったこともあり、来季レッドブル昇格の機運が高まるなど、注目を集めた。そして今回も引き続き好結果を手にすることができ、その注目度はさらに高まったと言えよう。
ハジャーはこの結果を受け、入賞までは期待していなかったことを明かした。
「昨日は本当に良いペースだったし、予選前にはグリッド最後尾からのスタート(実際にはピットレーンスタート)になることは分かっていた。とてもフラストレーションを感じたんだ」
そうハジャーは語った。
「でも素晴らしい巻き返しをすることができて、ペースも非常に速かった。ポイント獲得に値すると思う」
「正直に言って、入賞できるとは思っていなかった。DRSトレインに中に閉じ込められてしまうかと思っていた。でも、ハードタイヤでフリーエアをうまく活かすことができたし、デグラデーションも非常に少なかったからとても助かった」
なおハジャーは予選ではQ1敗退となった。彼にとってはこれが、F1デビュー以来初のQ1脱落であった。その悔しさが決勝に活きたのかと尋ねられると、ハジャーは次のように語った。
「昨日は、予選に挑む前の心構えが、正しいものではなかったと思う。ピットスタートになることは分かっていたから、チームを助けるのに必死だった。だから自分のパフォーマンスを全く無視してしまい、結果的には敗退してしまった」
「でも、実際の予選ではトップ16(実際には15)から外れることはない。それは間違いないよ」
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
なぜ日本のEVバスは「中国BYD」だらけ? 国内企業が勝てない“価格と実績”の壁
まだやってるんすか!? 「ナンバープレートの封印にペットボトルのキャップ」取り締まられたら恐ろしいことに
1.2リッターエンジン搭載で「400馬力オーバー」! 日産の斬新「MRスポーツカー」に反響殺到! 「本当に美しい」「元祖e-POWER!?」の声も! 全長4.4m軽量ボディのインフィニティ「エマージ」米国モデルに熱視線!
4年ぶり復活! ホンダ新型「“5人乗り”SUV」発表! “アコード”エンジン&高性能4WD搭載! “2列目”が広すぎる「6代目CR-V」どんなクルマ?
「やっぱトヨタはすげぇよ…」新型スーパーカー『GR GT』発表にSNSは興奮の渦!「V8ツインターボはあつい!」「会長は国宝」など絶賛
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
トレインにハマったら抜け出せず、順位を落とす。これが無能。