パワフルなスポーツクーペ、今秋デビュー
text:Felix Page(フェリックス・ペイジ)
【画像】すでに入手済み 次期型BRZテスト車【現行モデルと比較】 全79枚
translator:Takuya Hayashi(林 汰久也)
スバルはSNSの公式アカウントで、次世代スポーツカーBRZが今後数週間のうちにデビューすることを明らかにした。
メッセージに添付された画像からは、新しい10本スポークのアロイホイールしか確認できないが、ワールドプレミアは「今秋」に行われるようだ。
今年初めには次世代BRZのプロトタイプが目撃され、そのスタイリングを初めて垣間見ることができた。
新型はターボエンジンで255psを発揮する。先代モデルと同様に、メカニカル的にもデザイン的にも、ほぼ同時期に発売されるトヨタのGR86と同じものになると思われる。
プロトタイプの画像を見ると、曲線的なシルエットが新型でもスタイリングのベースとなっていることがわかる。ただ、フロントグリルが大幅に拡大され、ヘッドライトとテールライトのデザインが変更されていることは確かだ。
現行のスバル製プラットフォームではなく、トヨタ・カローラ・ハッチバックのTNGAプラットフォームを採用し、後輪駆動のパワートレインにも対応させるとの情報もあったが、全体的なサイズはこれまでと同様にコンパクトになっている。
しかし、エンジンは現行モデルと同様にスバル製が採用される。現行の自然吸気エンジンの200psから大幅にアップグレードされたもので、スバルとトヨタはアルピーヌA110のようなパワフルなスポーツカーをターゲットにしていることが伺える。
また、GR86とBRZはともに内装を全面的に刷新し、素材の質感や車載システム、操作性などを向上させている。しかし、後席のレッグスペースを大幅に拡大する様子はなさそうだ。
昨年、スバルとトヨタは車両開発の提携を延長し、GT86とBRZの後継モデルを開発中であることを発表した。近年、スポーツカーの需要が低迷していることを考えると、高い設計・開発コストを共有することで、より経済的な開発が可能になるだろう。
また、スバルの四輪駆動技術とトヨタのパワートレイン・ハードウェアを組み合わせた電動SUVを共同で発売することを最終目標に、両社は新たなEV向けプラットフォームについても協力していくという。
BRZのテスト車両が最初に目撃されたのは、現行モデルの生産を終了すると発表したわずか2週間後のことだった。
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