■駆け込み需要で在庫わずか! 販売店に寄せられるリアルな反響とは
2026年6月10日、ハーレーダビッドソンは「X350」と「X500」の生産終了を発表しました。
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X350とX500は、同ブランドの伝統的な大排気量クルーザーとは異なる、新たな魅力を提供する存在として市場に投入されたモデルです。
とくに普通自動二輪免許(中免)で運転できるモデルとして開発されたX 350は、フラットトラッカースタイルを取り入れた軽快なデザインが特徴とされています。
X350の心臓部には、最高出力27kW/9500rpm、最大トルク31Nm/7000rpmを発揮する排気量353cc水冷4ストローク並列2気筒エンジンが搭載されており、これにより市街地でのストップ&ゴーも行いやすくなっています。
一方のX500はアメリカンロードスタースタイルを体現した堂々としたフォルムが特徴のモデルで、こちらのパワーユニットには排気量500ccの水冷4ストローク並列2気筒エンジンが搭載されています。
このエンジンは最高出力35kW/8500rpm、最大トルク46Nm/6000rpmを発揮し、高速道路での巡航時まで余裕のある走りがもたらされる設計とされています。
両モデルともに灯火類にはフルLEDが採用されており、夜間の視認性が高められているほか、ブレーキシステムには前後ともにディスクブレーキが採用され、確実な制動力が発揮される設計となっています。
価格(消費税込)は「X 350」が69万9800円、「X 500」は83万9800円に設定されています。
では、X350とX500の生産終了が発表されたことにともない、販売店で駆け込み需要は発生しているのでしょうか。都内の販売店担当者は次のように話します。
「生産終了の発表があってから、”X350”と”X500”に対しては非常に多くのお問い合わせをいただいています。
その人気の高さから、当店であらかじめ確保していた在庫分もすでに指で数えるほどしかなくなり、この在庫がなくなり次第販売終了となります。
また、お客様からは『購入したいカラーの在庫がまだ残っているか』といったお問い合わせも多く寄せられるなど、この発表にともなって希望のカラーが確実に手に入るのかどうか、気にされる方が多い印象です。
もともとX350とX500は、初めてのバイクとして選ばれる若い世代の方から、すでに大型バイクを所有しておりセカンドバイクとして購入されるベテランの方まで、20代から60代と幅広い年代のお客様から支持されています。
いずれもシンプルな構造のモデルであるため、純正品からお客様ご自身で少しずつ好みに合わせてカスタムしていきたいと話す方も少なくありません。
そんななかで発表された生産終了の知らせに、今まで購入される機会をうかがっていたお客様が一斉に動き出され、急遽購入を決断してご来店されるケースが相次いでいます」
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2026年6月現在、ハーレーダビッドソンのミドルクラスモデルは、手に入れやすい価格帯と親しみやすいサイズ感から多くのライダーに支持されてきました。
そのなかでもX350とX500は、同ブランドの新たな魅力を切り開いたモデルとして評価されています。
新車で手に入る機会は残りわずかとなっていますが、X 350とX 500は現行ラインナップから姿を消しても多くのユーザーから愛されるモデルとなりそうです。(くるまのニュース編集部)
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